車中泊遠征を快適に🎣キハダマグロの釣行準備
こんにちは☀️ 大型魚種を狙うキャスティングゲームが大好きなアングラー のぞみです🙋♀️
釣り遠征と聞くと、「少しハードルが高いな」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、実は魅力がたくさんあります!
近場のフィールドでの釣りも手軽に楽しめるのがメリットですが、遠征することで珍しい魚種との出会いがあったり、その海域ならではの釣り方が経験できたりと新たな発見もあるんです♪
そんな遠征もターゲット次第で、移動手段や準備、持ち物など、さまざまな楽しみ方があります。
今回は、私が狙っているキハダマグロをターゲットとした、車中泊での遠征釣行について紹介します🚙
目次
遠征プランを立てる
遠征シーズンを決める
ターゲットが決まったら、遠征プランを立てていきます。
今回はキハダマグロに関してですが、数が釣れるシーズンを狙うのか、大きい個体が釣れるシーズンを狙うのかで時期が異なると思います。特に夏は人気シーズン!水温が高くなることでキハダマグロが元気に泳ぐので、ゲーム性も高く、釣り人に人気なんです☀️
海域によってシーズンが異なるので、乗りたい遊漁船の船長に相談してみるのもおすすめです🙌
船を予約する
釣りたいターゲットが決まったら、船の予約をします🛥
ハイシーズンになると予約が集中するので、土日や祝日は人気で希望の日が取れないこともあります。
私がキハダマグロ狙いで通っている三重県の遊漁船は、約1年前から予約開始するので、受付スタートと同時に電話をしないと予約がとれないこともしばしば。。電話が繋がったらラッキー!ということもあるので、まずは予約を取るのが第一優先になります🎣
乗り合い or チャーター によって金額は異なりますが、1人 約23000円程度で乗船しています。
車中泊OKの駐車スペースを探す
予約がとれたら、前後1日の予定をなるべく空けて2泊で行けるように調整しています。
釣行前日に近くまで移動して車中泊。釣行後は高速道路のSAなどで車中泊して夜間料金で帰るようにしています🚙
注意しないといけないのが、“車中泊しても大丈夫な場所か”。
基本的に、近くの道の駅で泊まるようにしていますが、港は車中泊禁止の場所もあるので、わからない時は船長に確認しておくのもおすすめです☺️
タックルやルアーは入念に準備
キハダマグロの釣行は0か1かの釣りです。少ないチャンスをものにするためにも、準備はしっかりと行うようにしています。
遠征となると、忘れ物があっても家へ取りに帰られないので、後悔のないように予備を準備しておくことをおすすめします!
タックルは2〜3種類用意
時期によっても異なりますが、突然大きな個体に出会うこともあるので大体6〜8号のタックルを持って行ってます🎣
個体に合わせたタックルで投げる目的以外にも、ラインが切れた時にすぐに投げ直せるメリットもあります。2本以上あると、少ないチャンスを逃さずに挑めると思います。
タックルの詳細は過去の釣りレポに記載していますので、よければご覧ください^^
替えスプールもあると◎
エアノットになったりPEが切れたり…ライントラブルが多発してしまうと、ノットを組み直さないといけなくなります。。すぐに対応できるように、替えスプールがいくつかあると安心です。
いろんな種類&サイズのルアー
主に使うのはポッパーとダイビングペンシルを持って行っています。基本は150〜250mmくらいのサイズ感ですが、そのほかにもシンキングペンシルやジグなど、多種多様なルアーを準備するようにしています。
いつ・どんなサイズ・どんなパターンに出会うかわからないので、トレブルフックやシングルフック、アシストフックなどもいろんなサイズの予備を準備しておくとベストです。
大きめのクーラーボックス(発泡スチロール)
食べられるサイズの魚が釣れたら持ち帰ることもあるので、車に乗せて帰られるように大型の発砲スチロールを載せています。船によっては販売してもらえるところもあるので、事前に確認しておくと安心です ♪
車移動の強みは、大きな荷物でも気にせずに乗せられるところでもありますね✨
車中泊を快適に過ごすアイテム
ロッドホルダー
いくつも竿を持っていくので、竿を吊り下げたままでも寝ることができるように、天井から吊り下げるタイプのロッドホルダーを取り付けています!
ロッドバンドでまとめておけば、リールをつけたままでも吊るせます😊
ベッドキット
ベッドキットがあるだけで、かなり快適に睡眠をとることができます。以前、フルフラットにできない車に乗っていた時は、寝るだけで疲れが溜まってました。。。
ですが、しっかり足を伸ばして寝られるだけで、疲れも残りづらく、熟睡できるようになったんです💤
車種によって取り付けできない場合もあるかと思いますが、空間を無駄なく使えるのでめちゃくちゃおすすめです!
枕や布団などの寝具をしっかり準備して、家のような空間に近づけることで、心地よく寝れるようになりました ^^
ポータブル電源
車中泊ではかなり重要な役割のポータブル電源!
スマホやアップルウォッチ、パソコン、Goproなどの電子機器を持っていくことも多いので、充電に役立っています💡
AC出力もあるので夏は扇風機、冬は電気毛布、ヘアアイロンやドライヤーも使えるので、車中泊には欠かせないアイテムです!
洗顔&保湿パック
忙しい時に重宝しているのが、洗顔&保湿ができるパック✨車中泊の時だけでなく、朝が早い釣り人におすすめのスキンケアグッズです。
照明やテーブル
車中泊の時に、車内で食事をとる時や釣りの準備をする時にあると便利なのが、照明とテーブル💡私は車に合わせてDIYでテーブルを作りました!使わない時は折りたためるように作っておけば、場所をとらないのでおすすめです。
荷物をまとめるコツ
ジップロックや圧縮袋を活用
なるべくコンパクトになるように、ジップロックや圧縮袋を活用しています。1日ごとにまとめておくと朝にバタバタすることなく、着替えが捗るのでおすすめです♪
曜日分けの靴下
ジップロックに必ず入れているのが、H&Mで購入した曜日靴下! まとめておいても「どの日に着る服かわからない…!」と、ならないように曜日が書かれた靴下を愛用しています😂
この靴下があれば1週間まで対応できますよ🧦
遠征先で出会ったキハダマグロたち
2022年の目標は、『50kgオーバーのキハダマグロをシングルファイトで釣り上げること』。
この目標を達成させてくれたのが、7月に釣れた50.6kgのキハダマグロでした🙇♀️
その後も、夢の魚に出会うため、何度も何度も遠征して挑戦!
小さくても元気に走る個体、大きくても素直な個体、同じキハダマグロでも個体差があって毎度気づきがあって勉強させてもらっています。釣れなくても諦めずに通い続けて、やっと出会えた魚は、どれもドラマがあって他には替えられない感動があるんです✨
来年もさらなる高みを目指してチャレンジし続けたいと思います!
今回は車中泊遠征の紹介でしたが、新幹線で遠征の時は、男女群島にて大型のクエが釣れました🎣
初の船中泊の釣行レポートも公開しておりますので、よければ読んでいただけると嬉しいです😌
➡︎憧れの船サンライズで巨大クエHIT!男女群島で初の5魚種をキャッチ!?
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