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2024年5月5日

【玄界灘】ジギングで狙う春のノッコミヒラマサ🌸最強のラインシステムやフックも紹介!

こんにちは!福岡県在住さきごんです🦖
私が1年間で最も楽しみにしている春の釣行、それがヒラマサジギングです。
春はノッコミを迎える大型のヒラマサがジギングで狙えるチャンス!
むしろジギングでは「この時期しか大型は釣れない!」と言っても過言ではありません。
キャスティングゲームでは、一年を通して大型を見かけることは多いのですが、ジギングで10kgのヒラマサを掛けるのは簡単ではないのです😢
今回はジギングメインで出船し、大型をキャッチすべく、思う存分にシャクってきましたよ♪
以前、【関連記事】玄界灘で狙う海のスプリンター🐟こだわりのヒラマサジギング🎣🔥を紹介しましたが、今回は実釣も踏まえラインシステムも詳しく紹介していきます!

ヒラマサを狙うエリア

ヒラマサが釣れるエリアで私が通うのは、北部九州(玄界灘・響灘)や山口(響灘)がメインになりますが、ここでは玄界灘のみ紹介させていただきます。
2〜3月頃からヒラマサは狙えるようになり、ノッコミで1番盛り上がるのはやはり4月
五島・対馬・壱岐のエリアで若干時期のズレはありますが、おおよそ4月〜5月頭までは楽しむことができます。
それぞれ通いたいエリアや時期で遊漁船を選択するのがオススメです。
今回は遊漁船「一栄丸」さんでビッグワンを狙いに五島へ行くことに🛥️

タックル準備編

タックルはリールのギア、ロッドの硬さの違うものを2種持ち込みます。
使い分けをするだけでなく、ラインブレイクした時なども2機持ち込んでおくと安心です。
ジギングでは一瞬の時合い勝負になるのでトラブルが起きてもすぐに別のタックルを出せるようにスタンバイしておくことも釣果を伸ばす鍵になります。

⬇︎ロッドやリール、ジグの重さに関しては過去の記事で詳しく紹介しています。

【関連記事】玄界灘で狙う海のスプリンター🐟こだわりのヒラマサジギング🎣🔥

・ロッド

MC works’
DOUBLE TRAP 642(2パワー)
ソフトティップですが、強靭なバットパワーで大マサに対抗できる、大好きなロッドです。

・リール

STELLA 8000HG & 8000PG
着底からすぐに巻き上げたいのでHGを使用していますが、時合い待ちの長期戦になることが多く、疲労感を軽減するために巻きの軽いPGも使用しています。それぞれのメリットをうまく活用し、2台揃えておくと安心です。

・ラインとリーダー

ラインはPE4〜5号(8本編み)を主に使用し、250〜300m巻いています。ドラグ強度(8〜10kg)を出すため、この太さを選択しています。
10m毎に色分けされているものが、水深を把握しやすいため使いやすいです。
リーダーはフロロカーボン60〜100lbを使用。
フロロカーボンはナイロンに比べると摩耗性に優れ根ズレにも強く、海水も吸いにくいため多用されています。
リーダーの長さですが、水中の障害物(瀬や根)・船縁などでラインブレイクしないように4〜5ヒロ(1ヒロ=両手を広げた長さ)取るようにします。
また、リーダーはこまめに点検しましょう。少しの傷がラインブレイクに繋がる恐れもあります。魚に走られた時・根掛かりした時・船縁付近で船底に走られた時は要注意!!

・ノット

PEとリーダーの直結

直結はPRノットを使用しています。
元々FGノットを使用していましたが、PRノットは締め込みの多さから、魚が掛かってもまずノット抜けの心配がありません。
こちらは「PRボビン」という専用の器具が必要にはなりますが、大物狙いの釣りには覚えておいて損なし。もちろん、ライト系の釣りにも向いています。

PRノット結び方

①PEラインをノズルへ通します。

②ボビンに10周ほど巻き付けます。

③ノズルへ5〜6回巻き付けます。

④ノズルを再びボビンをセットし、PEを引っ張ってみて適度な硬さで糸が出ることを確認します。

⑤リーダーの端糸を20cmほど取り、PE本線と合体させ手の平に巻き付けます。ノズル付近を右指で摘みます。左手はリーダー本線を巻き付けます。

⑥左手の方向に1cmほどボビンを回転させ巻き付けていきます。巻き付けのときは、リーダーとPEは、張った状態でボビンを回転させて行きます。

⑦左指で巻き付けた所を押さえながら、次は逆方向、右手方向へ巻き付けて行きます。

ボビンの回転は必ず同じ向きで回転させてください。巻いてきた上から被せるように巻き付けていきます。より締まって効果的!

⑧2cmほど巻き付けたら、一旦ボビンの回転を止めます。ボビンの回転によりキンクしやすいので、糸がヨレを解除してあげます。両手の巻き付けを解くことでヨレは解除できます。

⑨糸ヨレを取ったら、再び右方向へ巻き付けを続けます。5cm以上の長さになったら、ボビンからPEの端糸を外し、ハーフヒッチで仮止めをします。交互にハーフヒッチを往復5〜10回ほど行います。

⑩リーダーの端糸を3〜4mm残した状態でカットします。カットしたらギリギリの所まで焼きコブを付けます。
ギリギリにしないと、焼きコブがガイドやラインに引っ掛かるなど、トラブルの原因になります。

(11)焼きコブで擦れないように、PE本線にPE端糸でハーフヒッチを往復5〜10回、最後にエンドノットで完成です。


リーダーは先に4〜5ヒロ予め切っておいても、切らずに後からカットするのもよいです。
私は糸ヨレやPEへ絡むのが気になるので、後からカットする派です🙌

リーダーと針の結束

チューブノットを使用します。耐摩耗性に優れているフロロカーボンですが、結束時の摩擦によりラインブレイクに繋がる恐れがあるため、クッションの代わりにチューブを挟んでいます。
実際に、チューブを挟まずにジギングをしたところ、大物が掛かった際に針の結束から切れた経験もあります(笑)
こちらのチューブは「オーナーばり」から発売されていますが、こちらを少しサンドペーパー(320番)で研磨してあげるとチューブも組みやすくなります。

チューブノットの結び方

①チューブにリーダーを通し、針のリングに通します。

②リーダーとチューブをリングに通します。リーダーの端糸はチューブから20cmほど出しておいてください。

③チューブを半分に折り曲げた状態で、リーダー本線と端糸で輪っかを作ります。

④輪っかの中に針とチューブを通します。

⑤チューブの端に輪っかを引っ掛け、本線と端糸を交互に引っ張ります。このときに、本線と端糸が重なってないことを確認してください。

⑥重なっていないことを確認したら、完全に締め込んで行きます。締め込みも交互に締め込んでください。締め込む際は、フックを引っ掛けながら行うと締め込みやすいです。

⑦完全に締め込むと、チューブは巾着のような形になります。

⑦交互にハーフヒッチを往復4〜5回行い、余った端糸をカットしたら、焼きコブで終了です。

・フック

針が曲がらないよう、大きめの軸の太いシングルフックを使用しています。吸い込みが悪いなどは感じたことはありません。
せっかく掛かった魚をバラさないためにも、掛けてから安心な太めのフックを使用するのをオススメします。
私が愛用しているのはMC works’SPIDER -SYSTEM Lサイズです。針の軸は3mmの太さです。
そして、必ず確認してほしいことは、針先が尖っているか確認しましょう。ナメている場合はヤスリで削り、爪に引っ掛けても滑らないかを確認します。

ドラグ設定

大型のヒラマサになるとトルクがあるので、最低でも7kgは必要です。私はPE4号で8kg以上はかけるようにドラグチェッカーで確認しています。
PE5号の場合は10kgに設定していますが、女性の方や体力に自信のない方には7kg程度に設定しておきましょう。
慣れている方は、ドラグの確認はスプールを回した時の硬さで確認できますが、初心者の方は確認しておくのがベストでしょう。
緩すぎても走られ、締めすぎても竿を起こせず伸されてしまいます。
またノットに自信のないうちは、ノットの直結強度も確認しておくと良いです。私は今でもドラグチェッカーで必ず確認しています。

誘い方

まずジグを真下に落とします。
落とす最中は、余計な糸ふけを出さないようにスプールを指で押さえてサミングしながら落とします。
着底したら数回巻き上げ、その後はテンポよく中層までワンピッチジャークで誘います。
早めのピッチ、遅めのピッチで誘うのも良いと思いますが、先ほども述べたように長期戦の釣りです。自分がキツくないペースでしっかり動かし続けられるようなテンポで誘う方が良いでしょう。
またエリアによっては、よく肥えたブリが沢山釣れることもあり、体力を消耗されることもあります。
その日の当たりのテンポはあると思いますが、体力と相談しながらジャークすることも大切です。

魚とのやり取り

竿のパワーを借りながら、糸のテンションを抜かないようにやり取りしていきます。
ヒラマサの場合は、高ドラグでやり取りする分、口に大穴が空いてしまうというのと、魚の引き(パワー)にメリハリがあるので、非常にバラしやすいです。
ポンピングで早く上げても、糸のテンションが抜けるとバレるリスクが高まりますので、竿先をしっかり見ながらファイトしましょう。
ジギングロッドは短いので、やり取り中、ラインの角度にも注意し、船底に入りそうであれば、PEが船縁で擦れないように注意しましょう。万が一、船底で走られた場合は、竿先を海面へ突っ込み、ガイドを外に向けて耐えてください。


また、魚の姿が見えてきたら、魚が向いている方向にも注意します。急に走られた場合にも、リーダーが船縁で擦れないよう竿先を海面へ突っ込みます。
海面へ大人しく上がってきたら、タモの方へ優しく誘導しランディングです。

万が一お隣の釣り人が大きそうな魚をかけている場合は、ジグを上げてあげましょう。ラインも絡みトラブルの原因にもなります。
お互い気持ちよう釣りができるよう配慮しましょう。

いざ実釣♪

五島エリアの大場所で朝からジギング開始!
水深は75m、魚の反応も良好です。ジグは210gのロングジグを使用しました。
中層までジャークしてくると、竿を引ったくっていくような強い当たりが💥
ファーストランは物凄い勢いでドラグ音を聴かせてくれました♪
ヒラマサの引きは、強い首振りによりロッドを叩いてくれて、本当にドキドキします💓
バレないで!と願いながら、丁寧にやり取りすると、よく肥えたヒラマサをキャッチ✨
測ってみると念願の10kg超え!


この日は10kgオーバーが2匹と大満足な釣果でした!

会心の一撃!

水深100mのエリアで釣り開始。こちらもジグは210gのロングジグを使用。

中層付近で魚が戯れてくるような感覚が🎯
ヒラマサがジグに戯れてくると、ジグがフワッと軽くなりジグが無くなったような感覚で面白い✨
そのままジャークしてくると、竿がグン!と曲がり、気持ちの良い当たりがでてファイト開始!
最初のトルクは凄かったのですが、ファーストランはなく、静かに上がってくる魚。
スレ掛かりかな?と思った途端に、凄まじいファーストランが来た!!
その後もセカンドラン、サードランと魚の猛攻を喰らい、巻いても出され、巻いても出される😳
やっと魚の姿が見えてきたと思いきや、船縁付近でまた走る😂
ラインを切られないよう注意しながら何とか魚を説得し、上がってきたのはビックリサイズ🫢‼️

なんと16kg🔥思わずガッツポーズ💪
中々手強い相手でしたが、最高の経験をさせてもらいました✨

こちらもジギングでイエローラインが綺麗な10kg越えのヒラマサ。大きくなると不思議とイエローラインが薄くなる個体が多いですが、稀に美しいカラーの大きなヒラマサも見かけることもできます✨

春は是非ヒラマサジギングを🌸

これにて春の釣行は終了。
今年のジギングは渋く中々10kgも見かけない中、最高の日を引き当て、天気にも恵まれ、船長の素晴らしいガイドでキャッチさせてもらいました🙇‍♀️
5本中4本が10kgオーバー、過去イチ素晴らしい釣りができました😊

長くなってしまいましたが、春は玄界灘のジギングでヒラマサの引きを味わってみませんか?✨

Instagramやっています✨

さきごんInstagram

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