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2023年9月24日

玄界灘で狙う海のスプリンター🐟こだわりのヒラマサジギング🎣🔥

こんにちは!福岡県在住さきごんです🦖
夏のヒラマサが終わり、秋のヒラマサ「秋マサ」が始まるのをまだかまだかと首を長くして待っています。
今回はそんなヒラマサを狙う中で、最近どハマりしている「ヒラマサジギング」について紹介します!

ヒラマサジギング

前回の記事(【関連記事】ヒラマサ狙いで食と温泉を堪能!九州土産も紹介✨)でも紹介しましたが、九州はヒラマサのメッカ。ヒラマサジギングは九州のオフショアをされる方はほとんどの方が通る道かもしれません。
強烈な引きは一度味わうとヒラマサの虜に😍しかしキャスティングでは10kgオーバーが釣れても、そう簡単に釣らせてもらえないのがジギング。大型が釣れた時の価値が味わえるのも、ジギングの魅力の一つです。

ヒラマサシーズンについては上記過去記事を参照してください❣️

そもそもオフショアジギングとは

主に鉛でできたジグを海底まで落とし、そこから狙いの魚がいる棚までシャクってくるのがジギングです。
私は北部九州以外でのジギングは未経験ですが、日本全国でオフショアジギングは比較的手軽で人気度の高いジャンルなのではないでしょうか。
ジギングには沢山の種類があり、
・スーパーライトジギング
・ライトジギング
・スロージギング
なども北部九州では人気度が高く、ヒラマサなどの青物以外にイサキや根魚などのターゲットも人気度が高いです。
一言に「ジギング」といっても、ジグのウェイトや誘い方、竿の硬さ、リールのサイズ、狙う魚種も全く異なります。
九州でジギングといえば「青物」!私が得意とするヒラマサ狙いのジギングについて細かく紹介していきます。

ヒラマサジギングは狙い方2種類

水深はポイントによって様々ですが、私が通うエリアの水深は60〜100mほど。

・ドテラジギング
ドテラの場合は基本片舷から釣りをします。船が潮や風を受けることで船が流されてポイント目掛けて流していく釣り方です。船の片舷側から潮風を受けて流されるので、基本はラインが前へ払い出されますが、潮や風が強い場合には払い出しもキツくなり、ジグもあっという間に流されてしまうので、状況に応じてジグのウェイトを重くします。

・バーチカルジギング
バーチカルでは船のスパンカー(帆)を立てて、船長がエンジンで操作し、魚礁や瀬回りをピンポイントで打っていく釣り方です。バーチカルの場合は両舷釣りが可能になります。基本は真っ直ぐジグが落ちていきますが、当然潮を受ければ、船底に入ったり払いだされることがあります。
私は、バーチカルジギングが大好きで、魚礁や瀬周りを打っていくドキドキ感がたまりません💓ポイントへ付けば誰よりも早くジグを落とし、集中して釣りをします!

タックル

私が愛用しているタックルとこだわりポイントについて紹介していきます。

使用ライン

ラインは使用するメーカーは気分や値段によって変えていますが、メーカー問わず耐久性のある8本撚りのPEライン4号〜5号を使用しています。10m毎に色分けしているものが使用しやすいです。
リーダーは摩耗性や沈下性に優れたフロロカーボン50〜80lb(16号〜25号)を使用します。
なぜここまで太くする必要があるかと言うと、ヒラマサの強烈な引きに耐えるためです。
まずヒラマサは根回りや魚礁に付いている魚で、釣り人にとっては障害物。ヒラマサは根回りや魚礁に執着しているので、違和感を感じるとすぐ根に突っ込もうとします。ヒラマサは海のスプリンターとも呼ばれ時速50kmで走る魚です。それを止めなければあっという間にラインブレイク!根ずれをさせないためにはドラグもしっかりかけられるライン強度が必要になってきます。

ラインの長さや替え時

・PE
PEはスプールいっぱいに巻きつけると糸が絡んだりトラブルの元になるので注意。糸が少なくなってきてもドラグ値が高くなるので、少なくなってきたら新しいラインに巻き替えましょう。釣りをしていると知らず知らずのうちにPEも傷ついているので、私は1釣行毎に10m糸を捨てています。
大体4〜5釣行ほどでPEも少なくなり劣化もしているので新しいPEに巻き替えています。

・リーダー
船縁や根回りでラインブレイクを避けるためにリーダーの長さは4〜5ヒロほどとっています。基本投げる動作もありませんので、5ヒロほどとってもトラブルはありません。
フロロカーボンはナイロンに比べ、摩耗性に優れ海水も吸いにくいですが、青物の中でも根に執着する海のスプリンターで、目に見えない傷もついている可能性があるため私は1釣行毎に必ず捨てて、新しいリーダーへ結び変えています。
そして釣りの最中も、リーダーの点検を欠かさずに。リーダーに傷が入っていたらラインブレイクに繋がりますので、ジグを上げたタイミングで点検します。

ノット

せっかくかけた魚をノット抜けでバレてしまうのは悔しいですよね。
ジギングでは高いドラグ値で釣りをするので、PEとリーダーの強度を最大限に出せるように一番気を遣う部分です。

PEとリーダーの結束はPRノットかFGノットを使用します。

・PRノット

ジギングにおいては海底から巻き上げてくる釣りなので、巻きつけの多いPRノットが最強です。
ボビンの遠心力でリーダーにPEを締め付けながら5cm〜10cmの長さになるまで巻いていきます。FGノットも強度はありますが、その締めの強い多い編み込みには敵いません。
※キャスティングにおいては、巻きつけの多いPRノットではガイド部分に干渉するので、FGノットを使用しています。

・FGノット

FGノットはリーダーとの編み込みを終えた時に、締め具で締め込みを行うと思いますが、締め込みは色が変わる部分を半分ほどに留め締め込みの余力を残しておきます。理由としては、編み込んだPEを全て締め込んでしまうと、PEがリーダーへ食い込み強度が落ちてしまいます。
また、根掛かりや魚とのやりとりにより、締め込んでいるPE部分の色が完全に変わる(完全に締め込む)ことがあります。釣りの最中もFG部分の点検を行い、大きな魚がかかった場合や根掛かりが続いた場合にはFG組み替えをお勧めします。

リール

リールはスピニングリールを使用します。北部九州のヒラマサジギングではほとんどの方がスピニングを使用しています。
スピニングは、ライントラブルが少なく早巻きも可能でパワーもあり、キャスティングや他の釣りでも使用できる汎用性の高いリールです。

リールサイズは、SHIMANO8000番を使用していますが、ダイワも8000番で同じ規格があります。

8000番を使う理由としては、6000番だとパワー不足で、10000番だとスプール径が大きくなり私にはシャクリにくくなるので、8000番を好んで使用しています。
またPGかHGの争論があるかと思いますが、私の場合は状況に応じて使い分けをしています。

【使用リール】

・SHIMANO STELLA 8000PG
巻きも軽く、パワーのない方でも使いやすいPGですが、持久戦に持ち込む場合は圧倒的にPG。
その巻きの軽さは、魚をかけた後もHGに比べトルクもあり楽にやり取りができます。
地合いを待つ間や長時間の釣りになる場合にPGを使用しています。

・SHIMANO STELLA 8000HG
早いアクションをしたい時、潮が速く着底からすぐに巻き上げたい時に使用します。
前述にもあるように、パワー勝負になってきますので、私の場合は体に慣れさせるためにもあえてHGを使うことも多いです。
ジギングの時には必ずPG・HGどちらも準備をしておきます。
またリールにはパワーアーム+ハンドルを装着しています。一体成形でアーム部分も長いので剛性があります。キャスティングと違い、水の抵抗を受けるジギングではパワーアーム+ハンドルを使うことでシャクるのも楽になります。

ロッド

MC works’ではティップ部分にハリを持たせたモデルや胴調子のモデル、全体的に低反発となっているモデルなどがありますが、私はソフトティップで、強靱なバットパワーがあるDOUBLE TRAPシリーズを愛用しています。

MC works’ DOUBLE TRAP 611(1パワー)

1パワーは楽にジャークできるので持久戦の時に8000PGと合わせて使用しています。DOUBLE TRAPの1パワーはドラグ値10kgでもバットにパワーが残っています。使用するPEは4号になるのでドラグ設定は7〜8kgに設定しています。

MC works’ DOUBLE TRAP 642(2パワー)

2パワーでドラグ値10kgをかけても、当然1パワーよりバットパワーが強いので、より強引なやり取りができてパワーファイトに特化しています。主にPE5号で使用し、ドラグ設定は10〜11kgに設定しています。

ジグ

ヒラマサ狙いのジグは基本ショート〜ロング、ジグウェイトは150g〜240gを使用します。水深や潮風に応じてウェイトを変更しています。
ジグはMC works’のKillerジグシリーズやgutterジグシリーズを使用しています。ショート系ならBUNCHINシリーズ!

このサイズの使い分けとしては、春先と秋の小型ベイトであればBUNCHIN、その他は基本ロングジグを使用します。

カラーにこだわる部分は、なんといってもカラーの可愛さ💕ベイト色に関係なくピンク系は必ず忍ばせています!
また、ジグによっては引き重りするので、疲労感や体力に合わせて使い分けをすることもあります。

フック

フックはスイベル付きのシングルフックを使用。こちらはスイベルと一体型になっておりジグの動きも干渉されません。
またダブルフックではフッキング率は上がるかもしれませんが、合わせた時には1点にしかフッキングしませんのでシングルフックを好んで使用します。またハイドラグでも針が曲がらないように、なるべく針の軸が太く、大きめの針を使います。

魚が掛かった後や、根掛かりした後には必ず針先の点検を行います。点検の方法は、爪に針先を立てて滑らなければOK。尖っている場合は爪に立てても引っかかります。針がナメている場合はやすりで先を尖らせます。


このフックへのリーダー結束部分にはかなりこだわりを持っています!
前回の記事でも紹介しましたが、結束部分には「チューブノット」を使用しています。フロロカーボンは耐摩耗には優れていますが、結束時に発生する摩擦に弱いです。クッションの役割となるチューブを挟み直結を避けることで結び目のラインブレイクも減ります。このノットを習得するまでにコツが要りますが、覚えておいて損なし!

工夫している釣り方

真っ先にジグを落としたいので、誰よりも先に釣り座で準備をしておきます。

ジグを落とす時には、片手をスプールに添えてサミングをして糸ふけを余計に出さないようにしています。

基本の誘い方はワンピッチジャークでテンポ良くジグを引いてきます。ジャークの方法はロッドを上へ持ち上げると同時にハンドルを1回転させます。
水深や時期にもよりますが着底から20〜60mまで巻き上げてきます。夏は20m、その他の時期は中層までジャークし、狙い棚を定めることで手返しよく誘います。

時に高速リトリーブも有効なので、回収時に高速で巻き上げたり、釣れない時には高速リトリーブを試したりもします。
そして魚礁や瀬周りを攻めるので、根掛かりには注意⚠️着底時には集中して、すぐに数回巻き上げてワンピッチジャークを行います。

当たりがあれば鬼合わせ!ヒラマサは竿を引ったくっていくような当たりの出かたです。

私の場合ドラグ値は10kg前後に設定しているので、ドラグが出されサイズが大きいと確信した時にはしっかり竿を曲げポンピングでファイト!

船長が準備するタモへ丁寧に誘導しランディングです。

いかがでしたか?何気なくやっている釣りでも、こんなにもこだわりポイントが沢山ありますね!
まだまだ経験値は低いですが、なるべく掛けた魚を獲るべく気をつけています。少しでも参考になれば幸いです!

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