初釣りで念願のヒラスズキ!波止で狙うオススメタックルも紹介🎣
みなさんこんにちは!福岡県在住さきごんです🦖
今回は初釣りに北部九州の某所へ、ヒラスズキと青物を狙いに行ってきました!
夕方から現地入りして、夜はヒラスズキ、朝は青物狙いで1泊2日のスケジュールです🎣
本来は日中磯のサラシを打つ釣りですが、意外とヒラスズキの生息エリアにある街灯付きの波止にはヒラスズキが付くことが多いので、このような狙い方をします。
ヒラスズキは青物同様秋からがシーズン!青物と違うのは、秋にノッコミが始まりエリアによっては1月まで狙うことができます。
狙って釣ったことがなく、今回は何としても釣りたいところ!
まだまだ初心者ですが、今回使用したタックルや狙い方なども紹介していきます⭐️
・おすすめのタックル紹介
今回ご紹介するのは、シチュエーションに合わせたタックルです。
いつもは磯から夜明けのタイミングでサラシを狙うのですが、11〜12ftの長さのロッドと、PEラインは2号を使用しています。
今回狙う場所は街灯のある波止。街灯に照らされ、ベイトを追いかけるヒラスズキを狙います。
この場所は水深にも余裕があり、磯ような瀬際を狙わないので、ヒラスズキタックルに比べるとかなり短い『渓流タックル』で臨みました。
そしてヒラスズキ・マルスズキのタックルに比べると超ライトなセッティング。少しドラグは緩めのセッティングにはなりますが、魚がかかるととんでもない引きを楽しめます!✨
タックル詳細
- Rod: 6ft2”の渓流用ロッド(ガイドの口径によってはアジングロッドでも可)
- Reel: SHIMANO VANQUISH 2500
- Line: PE1.0号
- Leader: フロロカーボン2号(1ヒロ)
- Lure: DUEL ハードコア ヘビーミノー(S)50mmクリア
本来はメバル用のルアーなので、フックは軸の太いものや一回り大きいものがおすすめです。針が伸びることがあります。
・ヒラスズキを狙うポイント
先ほど、街灯のある場所とご紹介しましたが、ヒラスズキが居着くポイントや海面をバシャバシャ追いかけているところを探っていきます。
バシャバシャと姿を見せているところでは、比較的好きなところに投げて探っていきますが、オーバーハングの顎下部分(波止の下のえぐれた部分)や影にヒラスズキは身を潜めているので、光が照らされた部分と影になっているラインにルアーを通していきます。
ここで注意をしたいのが、魚を散らす行為。街灯で照らされているので、人間の影を絶対に映さないこと。ヘッドライトや電気などで海を照らさないようにしましょう🙅
自由に投げる場合は良いのですが、街灯の明暗のラインを通すには、当然ですが真っ直ぐ正確に投げるキャスト性能も必要になってきますね!私も練習中です🔥
そしてエリアの潮を読み、狙って行くことも攻略の一つですね😆
・ルアーの動かし方・誘い方
通常のシーバスと同様、基本はリトリーブ(ただ巻き)で誘います。巻きスピードはあまり速すぎず、竿先にブルブルとルアーの動きが伝わる程度の速さで誘ってきます。
夜の街灯に集まったベイトに付いたヒラスズキなので、比較的簡単に食わせることができます。
しかし、オーバーハングの顎下に付いたヒラスズキたちは、数バイト拾えても喰わせることができるのはごく一部😱先ほどはただ巻きと紹介しましたが、トゥイッチやゆる巻きで誘ってみたり、姿を見せても食わせられないのも悔しいけど楽しいです😊
私はオーバーハング下のヒラスズキには、見切られてしまいましたが、兄が良型のヒラスズキをキャッチ!
見切る分、長く賢く生きているのか、釣れると型が良い!羨ましい…
・今回の釣果は…
ランカーサイズ…とまではいきませんが、念願の狙って釣れたヒラスズキ!
50cmを頭に、かっこいい体高のあるヒラスズキに出会えました!
アカメのようなかっこいい顎、スプーンヘッドになっていて迫力があります!夜は光に照らされ銀色に輝く…✨
荒れた磯に危険を犯してまでは狙いに行けないので、波止で釣れるのはありがたいです🤗
朝の青物は残念ながらボウズでしたが、ヒラスズキが5本もつれて大満足の釣行となりました!
まだまだ寒い季節ですので、防寒対策をしっかり行い、無理のないよう釣りを楽しみましょう!
防寒対策については、FUNCメンバーが冬のおすすめアイテムを紹介していますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか⛄️❤️➡︎【関連記事】【2024年版】釣りガール・女性アングラーの冬ファッションコーデ集
・Instagramやってます!
季節の釣りを紹介しています!良かったらフォローをお願いします💕