釣り遠征のススメ🎣荷物の準備やタックルバランスも紹介
こんにちは!Hazukiです☺︎
釣りを始めてから、年間で釣り遠征をする方も増えたので、良かったら参考にしてください!
遠征が決まったら
まずは遠征が決まったら、金額はもちろんですが、釣りのスケジュール確認が必要です。
大体何時ごろの出船なのか、帰港が何時頃になるのか。
移動方法によって前拍、後泊が必要かの確認をします!
船長に、遠征である事を伝えておくのも大切です。
何時頃出発するのか連絡しておく事で、少し早く出船確認の連絡をくれる船長もいます。
もちろん前日夕方まで様子をみましょう!と粘ってくれる船長もいるので、確認しましょう!
一緒に行く仲間がいればお互いのスケジュールを確認しておくと移動も楽になります。
ちなみに航空券はスカイスキャナーが価格の比較がしやすいのでよく使ってます☺︎
私が国内での遠征(現在三重在住)でよく行くのは、関東・青森・九州・沖縄です。
関東は約5時間(車)ほどで着くので、荷物の持ち運びが楽な車で行く事が多く、車中泊をする場合は近くにトイレがある事、街灯がある所を選ぶようにしています。
(女性1人で車中泊をする場合は、必ず自分の身に何が起きてもおかしくないと思って駐車する場所を検討して下さい⚠️)
日帰りではなく、ホテルなどを利用する場合は、駐車場があるかどうかの確認が大切です。
(↑現地でレンタカーを利用する時も一緒ですね!)
駐車場はどの地域もホテルによって値段に差があるので宿泊費とプラスして安い所がオススメですが、安くてもホテルと離れている場合は荷物の持ち運びが大変なので、何を優先するか考える必要があります。
車の中にタックルを置いておくのもアリですが、場所によっては車上荒らしも増えているので、ご注意を!
事前に分かっている釣行であれば、宿泊先に荷物を送る事も可能なので、問い合わせしておくと移動時の荷物も少なく楽になります♪
タックル紹介
私の記事では今までに何度かタックル紹介をしてきているので、繰り返しになりますが、、、。
最も遠征が多いヒラマサキャスティングのタックルを紹介していこうと思います!
①ロッド
約8フィートの竿で、ドラグは12〜15キロ程度かけられるものを使っています。
ヒラマサキャスティングでは、魚の引きが特に強く推進や地形によって根ズレの恐れもあるため高負荷のドラグをかけます。
女性の場合は、船のレールの高さを事前に確認したり、自分がどこでどんなファイトをするかをイメージすることが、安全に釣りをするといった点で重要だと感じます。
実際にロッドを曲げてみて感覚をつかんでおくことをお勧めします。
②リール
大手メーカーのリール10000〜14000番の使用がお勧めです。
マグロキャスティングと違うのはラインキャパと投げる回数です。以前紹介したマグロキャスティングでは、ラインキャパが300m必要と記載しましたが、ヒラマサキャスティングではそこまでラインキャパが必要とされることが多くはないので、私はより体力を使わずに数日投げ倒すことができるタックルバランスを大切にしています。
遠征時は、時化ることも考えて約3日間で予約を取ることが多くなります。ポイントがある程度決まっているヒラマサキャスティングは、とにかく1日投げ続けます。誘い出してくる範囲もより広い方がいいので飛距離もあると良いでしょう。
私はメインタックルは14000番で8号を220メートル巻いていますが、人によっては6号でも不足ないとは思います。
重要なのは自分がどれだけ負荷をかけてファイトすることができるのか、それによってラインを選択することが重要だと思います。
③ルアー
180〜250mmのルアーを使用しています。季節によってベイトが変わるので予め船長に相談することが多いです。どんなアクションをするのか事前にキャスティングして知っておくと現場でより選択しやすいと思います。
タックルの準備で必要なのは、遠征中に何かトラブルが起きたことを予測すること。
すぐに家に帰ることができない、行きつけの釣具がない、タックル準備はとても重要です!
ヒラマサキャスティングでは、投げる回数が多いのでノット周囲のラインダメージを考慮して魚がかかっていなくても1日3回程度スプールだけ替えるので替えスプールを何個か持っていきます。私は不安なので予備リールも持っていきます。
今現在は4タックルに加えて替えスプール、予備リールを持っていくのが私のスタイルです。
遠征準備
さあ、やっとパッキングです!
釣りの着替えなど、たくさん詰めるものはありますが、、、。
遠征先の宿泊先や車中泊はとんでもなく乾燥しています。(時期にもよりますが)
また、遠征ということもあって仲間と美味しいご飯を食べたり、お酒を飲むことも多いかと思います。
↓青森で食べた激うまラーメン、、🍜
そのためパックとサプリだけは忘れずに持っていっています。
普段肌荒れしやすい私は、肌荒れしてしまった時用の化粧水と保湿重視の化粧水などを持っていきます。
歳をとるとスキンケア用品が増えて困ります。。。飲むサプリもどんどん増える!笑
服などはかさばることが多いので圧縮袋に入れるのがおすすめです。今は100均でも長持ちする簡易の圧縮袋があるので重宝しています。
あとは予備のビニール袋。汚れた服や濡れてしまった物を一時的に収納するのに便利です。
船を降りたところでタックルを洗える場所もあるところが多いので、タックルのトラブルを減らすためにも小さいタオルを持っていくことも多いです。
初めは荷物もすごく多かったのですが、何度か遠征をすることで不安が取り除かれ荷物も減らすことができるようになってきました。
スーツケース以外に荷物を持つ時は、両手が空くようリュックをお勧めします。
ちなみにスーツケースは軽くて大きいのがおすすめです!
気に入っている点は、大きいスーツケースはグリップが収納できるところです♪
ロッドケースに関しては、飛行機・電車移動など国内であればソフトケースを使用しています。
ロッドホルダーで止めてプチプチで包む方もいます。海外に行く場合はハードケースを使用しています。
大切にしている釣具ですから、安全に持ち運びたいですよね。
国内でお勧めなのはSHIMANOのロッドケースなので参考にしてみてください。
遠征先で出会った魚の紹介
ヒラマサにGT、マグロ、沢山の魚に出会うことができました。
この1本1本、しっかりと記憶に残っており、一緒に行った仲間や船長とのやりとりも私の大切な思い出です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!ぜひ遠征の時に参考にしていただければと思います😊