キハダキャスティングのタックルやルアーなどこだわりポイントを紹介!三重県でおすすめの宿も
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こんにちは☀️最近、マルチな釣りに挑戦しているのぞみんです🐟
釣りが最も盛り上がるシーズンですね🍁私はキャスティングやジギング、エサ釣りなどいろんな釣りを楽しんでいますが、やっぱりキャスティングが大好き!
キャスティングの釣りの中でも、一番好きなのはキハダキャスティングです!エリアによっては1年を通して狙えますが、私のキハダ狙いのメインフィールドである三重県で最も盛り上がるシーズンは春から夏頃☀️大きい個体で50kg以上のキハダが釣れることもあります。4〜9月のシーズン中は三重県まで片道5時間ほどかけて毎週のように通っているのですが、それだけ中毒性のある釣りなんです!
そんなキハダキャスティングですが、タックルやルアー、誘い方など、こだわりは人それぞれ。自分に合ったスタイルを模索中という方も少なくないはず。私自身も日々試行錯誤していますが、今回は自己流でこだわっているポイントを紹介させていただきます!(※体格差もあるため、あくまでも個人的見解が含まれます。)
実際の釣行の様子ついては過去記事でも紹介していますので、よければ以下の記事もチェックしてみてください^^
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目次
キャスティングで使っているタックルを紹介
キャスティングをデビューする時に一番悩んだのがタックルバランス!大物のターゲットを逃さないためにも、万全に準備しておきたいですよね。ロッド、リール、PEラインなど、私が実際に使用しているタックルバランスを紹介します🎣
ラインシステムについて
まず、普段使っているラインシステムが以下です。
PE :5号〜8号
リーダー:100lb〜170lb
スクラム:5号〜8号
それぞれのこだわりや号数についても紹介します!
・PE
まず、水温によってキハダマグロの引きが変わります。春は水温が低いので比較的穏やかですが、夏は水温も高く粘り強い泳ぎをするので強めのタックルも準備しています。春夏どちらでも使えるように、メインは6号を使用。春のシーズンや小さいルアーを投げる時は5号、夏のシーズンや大きいサイズのキハダがいる時は8号も準備しています。
PEは好みではありますが、飛距離を重視してガイドの糸抜けがしなやかなX-BRAIDの「FULLDRAG」、VARIVASの「アバニ キャスティングPE SMP」を使っています。
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・リーダー
リーダーはX-BRAIDの「CASTMAN ABSORBER」ナイロン製のものを使用しています。スクラムを組まない時は、キャストする時にPEに人差し指がかからないギリギリの長さに調整するため、長さは約2ヒロ半程度。スクラムを組む時は、1ヒロ半くらいで投げる時にスクラムに人差し指がかかるように調整しています。
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・スクラム
余裕がある時はなるべくスクラムを組むようにしています。個人的には、ガイド絡みやエアノットになりにくいように感じています。スクラムはX-BRAIDの「SCRUM16 ASSISTLINE」を使用。PEの号数と同じもの、もしくは1つサイズを下げたものをPEの上に1m程度かぶせて、リーダーと結束しています。
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・ノット
キャスティングでは、FGノット一択です。結束部分が比較的小さいため、ガイド抜けもスムーズで飛距離が出やすいと思います。PEラインは摩擦に弱いので、締め込み時は要注意。リーダーに編み付けていく時と、その後のハーフヒッチの時の締め込み時の摩擦を軽減するためにヴァセリンをつけてゆっくり8割程度の締め込み具合にしています。ノット全体の長さは3〜4cm程度にしていますが、今までノット抜けやノット切れは1度もありません。
ロッドについて
ロッドは女性の体力や体格的に使いやすいもので、なるべく軽くて硬すぎない竿を選ぶようにしています。長さは投げ方の癖や好みもありますが、8フィート台のものを使っています。
キャスティングもファイトも安定して使いやすいキハダキャスティングデビュー時からずっと使い続けているのが、Ripple Fisher の「Big Tuna 85F JAPAN Special」。身長が165cmあるのですが、長さもちょうど良くて、ティップも柔らかめなので投げやすく、ファイト時に竿を立てても脇持ちにしても扱いやすい長さです。
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リールについて
SHIMANOのスピニングリール「STELLA SW14000XG」をメインに使用しています。XGを使っている理由としては、ナブラに投げて即回収ということも頻繁にあり、ファイトもリールのパワーでゴリ巻きというスタイルでもないので、ギア比が高く1回の巻き取り量が多いXGを使用しています。ハンドルも少し長い 「LIVRE パワーアーム98」に変えて回収スピードもアップしています。
初期のドラグ値は、PEの号数と合わせたキロ数に設定。6号なら6キロ程度にして、ファイト時にはハンドドラグで調整するようにしています。
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ルアーについて
トップウォータープラグを使用しています。ポッパーやダイビングペンシルを所持していますが、よく使っているのはポッパーです。
ポッパー
口を大きく開けたような形が特徴的なプラグ。160mm〜220mm程度のサイズを使用することが多く、今までよく釣らせてくれたのはD-CLAWの「Beacon」やCBONEの「BAZOO」など。材質、泡の大きさ、操作のしやすさ、浮き姿勢などルアーによって異なるので色々と試してみるのもおすすめです。
ダイビングペンシル
ダイビングペンシルはナブラ打ちの時や食いが渋い時に使用することがあり、ポッパー同様160mm〜220mm程度のサイズを準備しています。中には、ポッパーとダイビングペンシルの中間的なルアーもあります。(※写真の一番上のルアーです)
フックについて
キハダ狙いの時はフックは基本トレブルを使用しています。よく使っているのは針の形がストレートなOWNERの「Cultiva STINGER TREBLE ST-66」。サイズはメーカー推奨の重さを選んで、後方重心になるようなセッティングにしています。
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キャスティングで意識していること
キャスト性能を上げるのが釣果アップの近道!陸や船でのキャスト練習は、シーズン関係なく定期的に行うようにしています。
また、キハダの姿が見えたときは興奮状態になりがちですが、船長の指示をしっかりと聞いて、落ち着いてキャストするように心がけています。それでもミスキャストしてしまった時は、迷わず即回収!チャンスが少ない釣りなので、ワンチャンスをものにできるかが大事です。
ナブラ打ちの時は、投げて糸フケとって1ジャークでステイ!ほっとけ状態の時にヒットすることが多いです。稀に早巻きが効く時もありますが、基本はステイを長めにとるようにしています。誘い出しの時も、ジャークの後にステイを数秒。数回で回収して投げ直すようにしています。
ヒット直後、竿は立てずに必ず巻く!キハダの動きやファーストランが落ち着いたらフッキングし、竿を立ててファイトしています。バーチカルに入ってくると船の下で大きく円を描きながら回り始めますが、潮の流れや船の角度、魚の動きに合わせて負ける時に巻く。魚の姿がぼんやりと見えてきたら、竿を脇持ちに変えてストレートファイトし、ハンドドラグをかけつつ慎重にファイトしています。
ヒットからファイトの流れは状況もあるので一概には言えませんが、Youtubeではヒットシーンからキャッチまでの様子をアップしているので、よければご覧ください☺️一人でファイトできるようになるまで苦労しましたが、その成長過程が詰まっています!笑
➡︎Youtube「のぞみん釣りちゃんねる」はこちら
三重県でおすすめの宿
・まるきんまる(南伊勢町)
パシフィックオーシャンさんが出船している阿曽浦漁港の目の前にあるゲストハウス「まるきんまる」さん。
1棟貸なので部屋も複数あり、キッチンやお風呂も完備!広々スペースなので、釣具の準備をしながら泊まれます🛌
パシフィックオーシャンさんに乗船する際は、時化での中止も考えられるので、先に船長に相談してから予約をするのがおすすめです🌊
・松ケ枝屋(志摩市)
へいみつ丸さんの港のすぐ近くにある宿「松ケ枝屋」さん。実家のようにアットホームな雰囲気の民宿です🏠地元のお魚が味わえる食事付きプランもあり、量も多いのに手頃な価格なのでコスパも良し!
へいみつ丸に乗船することを伝えて予約しておくと中止になった場合でもキャンセルできるので、予約時に相談してみてください。
Instagramでも釣果情報を発信中!
インスタグラムでは、釣果を中心に発信中🐟釣りに関するささいなこともストーリーズで更新しています🎣
ご興味ある方はぜひチェックしてみてください☺️🙌