【エリアトラウト】女性におすすめのタックルと収納方法を紹介!
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寒さに強く、低水温でも活発に動くトラウトは、冬の釣りの定番ターゲットとして多くの釣り人に愛されています。
特に管理釣り場で気軽に楽しめる「エリアトラウト」は、初心者からベテランまで幅広い層に人気があります。
今回は、女性におすすめのエリアトラウトタックル、コンパクトにまとめられるタックル収納法、さらに初心者でも簡単に実践できるタックルメンテナンスのコツをご紹介します。
この冬、新たな趣味としてエリアトラウトにチャレンジしてみませんか?
目次
私のイチオシ!お気に入りのエリアタックルを紹介
早速ですが、筆者が実際に愛用しているエリアトラウトタックルの中で
- 軽く疲れにくい
- 比較的リーズナブルかつコストパフォーマンスが高いもの
- 汎用性が多岐いもの
をご紹介していきます。
初心者はもちろん、エリアトラウト経験者にも自信を持っておすすめできるアイテムなので是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
・軽いルアーも投げやすい!Jackson カワセミラプソディ
巻きのルアーを使用した際の喰い込みもバッチリ!適度な粘りとしなやかさを持つ、カワセミラプソディ TULN-492UL
渓流用ロッドですが、エリアトラウトでも抜群の使いやすさを体感することができますよ!
4フィート9インチと短いロッドなので、一日振っていても疲れにくい点も気に入っています。
筆者は147センチと低身長なのですが、長過ぎず短過ぎず、取り回しの良さは抜群。
軽量ミノーの操作性にも優れています。
・コスパ最強リール!SHIMANO STRADIC C2000SHG
今年の春先から使用しているSTRADIC C2000SHG
地元山形で行われたフィッシングショーで購入し、以来トラウトや桧原湖でのバスシーンで活躍してくれています。
高級機種のノウハウが使われながらも、比較的リーズナブルなストラディックは、上級者はもちろん、長く使える道具を求める初心者🔰にもおすすめ!
同ブランドのエントリーリールと比較していただけると、巻き心地の良さもお分かりいただけるかと思います。
愛用しているタックルボックスの紹介
エリアトラウト用タックルボックスとして愛用している明邦化学工業 VS-7080N
大容量で物が沢山入る上に、
- ロッドスタンド
- ドリンクホルダー
- 小物入れ
などなど、後付けが可能なアクセサリーが充実しています。
自分好みにカスタマイズできる点は、多くのアングラーにも評価されています✨
また、ハードタイプのボックスなので汚れたら水で丸洗いできるのも高評価!
これなら泥や魚の血がついてしまっても、清潔に保てますね。
小物の収納方法を紹介
エリアトラウトと聞けば、真っ先にスプーンルアーを思い浮かべる方が多いのでは無いでしょうか。
とにかく種類・カラーバリエーションが豊富で、ついつい集めたくなってしまうアイテムでもありますよね。
目が良いとされるトラウトは、カラーやグラム数などほんのわずかな差でバイト数が変わってくるため、“その日の当たりスプーン”を見つけるのもエリアトラウトの醍醐味と言えるでしょう。
そんな、エリアトラウトには無くてはならないスプーンルアーですが、ごちゃごちゃと散らかりやすいのが難点。
適当なボックスに放り込んでいたら、絡まって使いづらい!いざと言うときに取り出しづらい!という経験をされた方、結構多いのでは無いでしょうか。
そんな、アングラーの悩みを解決してくれるのが、明邦化学工業 フリーボードケース
タックルボックスに引き続き、こちらもMeiho(明邦化学工業)のアイテム。
フックをボードに刺す形で収納が可能なケースなのですが、これがとにかく使いやすい!
あまりにもお気に入り過ぎて、おすすめしたいポイントが多いので箇条書きでご紹介させてください(笑)
- 薄型で嵩張らない、とにかくコンパクト
- サイズは二種類から選べ、どちらもちょうど良いサイズ感
- ボードは買い足しが可能で、数が増やせたり傷んだ時に交換ができる
- もちろんボードの位置は好みに合わせて調整可能
- 仕切り版があり、向かい合ったルアーが絡まない
- ボックス内に立てかけるだけでスプーンカーテンが完成
…と、買わない理由が見つからないほど有能なケースだと思っています。
写真のケースは小さいタイプの1010A。もっとたくさん収納したいと言う方は3010Aをおすすめいたします。
釣具店やインターネット通販で、簡単に手に入ります。
スピニングリールのメンテナンス方法を紹介
淡水で使用するリールのメンテナンスは大きく分けて二つ。
- リールのクリーニング
- オイルの注油やグリスの塗布
となります。
・リールのクリーニングについて
淡水シーンでは、ソルトシーンのようにリールを水洗いする必要がありません。
しかし、ラインを巻き取る際に泥汚れや水草・藻の汚れを拾ってしまうため、ラインローラーを中心にクリーニングをする必要があります。
綿棒や爪楊枝などで優しく擦る事で大概の汚れは落とす事ができますが、こびりつきがひどい場合は無水エタノールを綿棒に染み込ませてみてくださいね。
・オイルの注油とグリスアップについて
リールのクリーニングが終了したら、仕上げにオイルやグリスでメンテナンスをしていきます。
私が日頃、簡易メンテナンス時に注油しているのは
- ★ドライブシャフト(スプールの軸部分)
- ★ベールの付け根部分
- ◯ラインローラー
- ◯ハンドルキャップ内のベアリング
- ◯ハンドルノブ内のベアリング
(★…オイル推奨 ◯…グリス推奨)
の5箇所。いずれも1滴から2滴ほどで十分です。
はみ出してしまったり、注油しすぎてしまった場合はティッシュや綿棒で拭き取りを行いましょう。
どんなオイルやグリスを買えば良いのか分からない…と不安な方には、SHIMANOの「リールオイルスプレー」と「リールグリススプレー」がおすすめです。
スピニングリールをメンテナンスする際の注意点
スピニングリールをメンテナンスする際に、気をつけて欲しい注意点は以下の3つ。
- 水洗いする際は常温以下の真水の流水で行いましょう。
- 乾燥は清潔な布で優しく拭き取ったあと、日陰での自然乾燥を行いましょう。
- オイルやグリスは必ずリール用のものを使用してください。
また、使用中に違和感を感じたら釣具店やメーカーにメンテナンスを依頼しましょう。
そのまま使い続けたり、知識が無い状態でのオーバーホールはリールの寿命を縮めたり、故障の原因となる可能性があります。
メーカーやお店によっては、好みや使用用途に合わせて調整を依頼できることも。
自分仕様にカスタマイズすれば、より一層愛着の湧く一台になるかもしれませんね。
冬でも楽しい!エリアトラウトの釣果紹介
寒さに強く、気温・水温が低下しても釣りが成立するトラウト。
メインは他魚種だけど、冬はエリアを楽しんでいます!と言うアングラーも多い釣りです。
冬はやることが無くて…と言う方こそ、今シーズンからチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
雪の東北でも、寒さに負けずにチャレンジすればこんな大物が釣れちゃうかも!
釣り場によっては釣った鱒を持ち帰る事が出来ます。鱒はサーモンと同じ要領で料理に使えるので、さまざまなレシピが楽しめますよ。
こちらは鱒の押し寿司。
多少手間はかかりますが、家族にも美味しい!と大好評でした。
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