【シーバス】十三湖シーバス攻略♡ERIKAのこだわりは?
こんにちは 青森県のERIKAです。
多くの釣りがハイシーズンを迎える”秋”。私の大好きなシーバス釣りもその一つ!ようやく水温も下がって魚の活性も高まり始めた十三湖。
今回は私のホームエリア”十三湖”について簡単にご紹介しながら、愛用のタックルと釣りのこだわりについてもお伝えします⭐️
東北のメジャーフィールド”十三湖”
私のホームエリアである青森県の十三湖は広大なシャローエリアで、日本海からの海水と淡水が混じり合う汽水湖です。ちなみに全国有数の”シジミ”の産地でもあるんですよ♪
シーバス釣りに関しては湖内の流入河川の河口部、湖内、水門部が主なポイントとなり、陸っぱりやウェーディングでランガンしながら魚を探すのがいつもの流れ。年々アングラーの数は増えつつあり、県外から遠征に来る方も多くなりました。
タックル
【ラインシステム】PEライン+ショックリーダー(フロロカーボン)
シーバスフィッシングでは「PEライン+ショックリーダー」のラインシステムが一般的です。
メインラインはPE0.8号、リーダーはフロロカーボンの16lbを使用しています。
PEラインは同強度のフロロカーボンライン、ナイロンラインと比較すると糸の太さが細め。そのため、キャスト時の抵抗感が少なく、飛距離を伸ばしやすいというメリットがあります。
フロロカーボンのリーダーは強度があり根ズレに強いという点がメリット。特に河口での釣りは川底に流木など様々な障害物が沈んでいます。ファイト中に擦れてラインブレイク、ということ防ぐためにもリーダーの強度は重要です。
リーダーの長さは70cmほどと短めに設定。これはガイド内に結束部を巻き込まないようすることで少しでも飛距離を伸ばすためです。ノットはFGノット。メリットはなんといっても強度が高く、結束部がコンパクトであることです。
【ロッド】MSW-902-TR/Gクラフト
ウェーディングで腰近くまで入水すると、陸っぱりのようには下半身に力が入りません。そのため上半身の捻転でロッドのしなりを意識してルアーをキャストすることになります。また硬いロッドだとランディングの際にバレやすくなってしまいます。そういった点からやわらかめのML・Mクラスのロッドがおすすめです。
長さについては河川や湖内で遠投することが多いため、9ftのロッドを使用しています。河川のシーバスは流れの中にいることが多く、流心までルアーを飛ばせるかどうかということが大きなポイントになります。
【リール】DAIWA /AIRITY PC LT3000XH
とにかく”投げては巻く”動作が多いシーバス釣り。かける時間も長いときでは6時間以上。そんな中、体力を温存しつつ投げ続けるために重要なのは「軽さ」。またリバーシーバスなど「流れ」を意識した釣りで重要になる「感度」。秋のランカーシーバスともなると、いざかかった時の引きの強さもかなりのもの。軽くて扱いやすいことに加えて「耐久性」も外せません。エアリティはそういった面でとても頼りになるリールです。手返しよく釣りをしたいというのもありエクストラハイギアを選びました。
【ルアー】
ルアーは使うのも集めるのも大好きです。新作が発売されるとどうしても使ってみたい!と思ってしまい、気づいたらこんな数に。笑
なかでもお気に入りはBlueBlue、Megabass、ポジドライブガレージのルアー。“このルアーで釣りたい”と思うだけではなく、実際に魚を連れてきてくれる信頼ルアーばかりです。
十三湖はシャローエリアのためフローティングミノー、バイブレーションやジグヘッドワーム、シンキングペンシルも比較的軽めのものが中心になります。
エントリーするポイントにもよりますが、具体的には
・ミノー:12cm前後
・バイブレーション:10~15g
・ジグヘッド:10g前後
・シンキングペンシル:15g前後
このあたりのサイズ感のものを使用しています。
どんな場面でも必ずタックルボックスにいる一軍ルアーたち⭐️
これからの季節は全体的に大きめのルアーでもよさそうです。ビッグベイトで大型のシーバスを狙うのも魅力的ですね♡私も一度はビッグベイトで釣ってみたいです♪
【フック】fimoフックMH
フックはコスパの高いフィーフック。錆びにくくて、しっかり刺さるトレブルフックがおすすめです。シーバスはいざ掛けてもエラ洗い(1番の醍醐味)でバレてしまうことも多いですが、スプロートベントで掛けた魚をバラしにくいというのも魅力的。
いつもの釣りで意識していること
【デイゲーム】
まず最初にミノーで活性の高い魚を探します。反応がなければバイブレーションのただ巻きやリフトアンドフォールでリアクションバイトを狙う釣りに変更、それもダメならナチュラルなワームの釣り、という流れです。今の季節はデイゲームでもトップで釣れる個体も多くなるので、状況をみてトップウォータールアーもどんどん使っていきます。
【ナイトゲーム】
ナイトゲームでは水面直下レンジのミノーをゆっくりと流したり、シンキングペンシルをゆらゆらさせたりスローな釣りがメインです。水面でベイトをどんどん捕食している場合はペンシルベイトのドッグウォークやポッパーでアピールすることも。またベイトが多い場合、シーバスの意識をルアーに向けてもらう必要があるため、一回り大きいルアーを使用したり、速めのストップ&ゴーでベイトを散らして長めにステイさせ、食わせの間をつくってみたりなど工夫しています。
ほかにもタイドグラフをチェックして潮が動くタイミングでエントリーしたり、魚の反応が得られなければ一カ所で粘らずにランガンしてどんどんいろんなポイントを見てまわるようにしています。
最後に
秋のシーバス釣りの魅力はなんといっても大型のランカーシーバスや、水面を割ってルアーを喰い上げる迫力満点のバイトシーンがみられるところ。ウェーディングは魚との距離感がとても近いので、さらにエキサイティングな釣りになります。
秋の迫力満点のシーバス釣り、みなさんもチャレンジしてみませんか??
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