ヒラマサキャスティング修行2days
こんにちは!さきごんです🦖
今回も秋マサ狙いで出船!
前回投稿した北九州市の海童フィッシングさんに2日間お世話になりました!
使用タックルについて
秋マサは冬に備えて荒食いし、猛烈な引きを味わえるのが特徴。
細いタックルではメガマサの猛烈な引きに耐えられないということで、PE6号からPE8号へ変更し新しくロッドを購入。
購入したのは
「MC works’ EX836CTR」
LENGTH 8’3”
LINE PE #5-8
CAST 60-120G
DRAG MAX 15KG
硬めのバットながら、ティップは柔らかめでルアーを引きやすい素晴らしい相棒。
ロッドもそこまで重みを感じず、丸一日メインで使用できる。
憧れのMc works’、鱗付けが楽しみ!
1日目
この日は風も強く荒れた海模様。
朝からバイトが多数あるが、食いが浅いのか全然乗らない。
バイトがあるのは朝だけ、昼は沈黙が続く。
周囲はジギングに切り替え、サワラやマダイなどの美味しいゲストがお目見え。
雨も降り出し、高波、暴風でアングラーの体力、メンタル共に削られる…
16時すぎ、さらに悪天候により海も大荒れ。
しかし魚の警戒心も薄れてきたのか、ようやくちらほらバイトが出だし…
船長のアドバイスで、ルアーを潜らせるように引いてくると、ようやく私の元にヒラマサらしき水しぶき!
しかしドラグも少し鳴る程度で、スルスル巻ける🤔
ファイト時間1分未満、上がってきたのは10kg超えてそうな、ナイスプロポーションなヒラマサ!
全く引かないのでヤズ(ブリの子)かと思った😅
この日は粘った甲斐あり、海からご褒美を頂いた。
お利口さんなヒラマサは、草臥れた私に配慮してくれたのだろう(笑)
風が強まりこの日は17時で納竿となった。
2日目
初日とは打って変わって3〜4mの風で快適に釣りができる。
朝マズメ1発目、腹を括り、ウッド製の高級ルアーをセレクト。
ローカルスタンダード「パドルベイト220」
同乗者にバイトがあり、レギュラーサイズを続々とキャッチ!
これは期待できそう。
ゆっくりとロングジャークで誘ってみると、私のルアーに水しぶきが上がる!
先手を取るために船首へ上がり、ラインを巻けるだけ巻いていると船尾の方向へ一直線😱
思わず胴の方へ降りてしまい、そのまま魚も船底へ…
身を乗り出しながら竿を海面へ突っ込み直線ファイトで上げてくる。
格闘の末、リーダーが見えてきた!
上がって来たのは…
10kg超えてそうなヒラマサ!
すこし痩せた印象もあるが長寸は十分!
朝マズメからキャスティングで魚をキャッチしたのは初めてのこと。
心の余裕もできたのでのんびり昼食タイムに😮💨
夕まずめに乗り合いのお客さんにバイトはあるものの、朝出たっきりノーバイト。
中々バイトを引き出すことができなかったが、十分にヒラマサと呼べるサイズをゲットしたので満足👏🏾
(九州では7kg以下をヒラゴと呼ぶ厳しい地域なのだ…🥺)
秋が終わり、たっぷりと肥えた冬マサシーズンに入る。
今後も楽しみだ。
使用タックル
Rod:Mc works’ EX836CTR
Reel:SALTIGA14000XH
Line: VARIVAS Avani Casting PE SMP 8号
Leader:VARIVAS Ocean Record 150lb
Lure:ローカルスタンダード パドルベイト220