釣った魚(タコ)で料理♪タコのパエリアのレシピ
今年は20年ぶりのアタリ年だと言われ、巷で流行してるマダコ釣り(^з^)流れに乗って、自分で釣ってきた東京湾産“江戸前マダコ” 。料理のバリエーションも豊富なタコですが、今回はフライパンで作れる“タコのパエリア”の作り方を紹介します☆
※釣ってきたタコの処理方法は前回記事参照
必要な材料(3〜4人分)
①茹でタコ 150〜200g
②米 2合(研がない洗わない)
③タコの茹で汁350cc +白ワイン50cc +コンソメキューブ1個
④玉ねぎ(みじん切り)1/2個分
⑤ニンニク(みじん切り)2片分
⑥黄パプリカ(短冊切りにして炒めておく)1/2個分
⑦イタリアンパセリ(普通のパセリでも) 少量
⑧プチトマト(半分に切る)適量
⑨カットトマト缶 1/2缶(200g)
タコのパエリアの作り方
タコは食べやすい大きさに切って(小さめ推奨)
この時に足の先っちょの部分とその他の部分は分けておきます。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、炒めます。ニンニクの香りが出たら
玉ねぎを入れて弱めの中火でじっくり炒めます。
飴色になるまで炒めます。
次にお米を投入
お米が透明になるまで弱火で炒めます。
(目安時間5分くらい)
次にスープとカットトマト缶を投入
少し馴染ませたら、タコ(足の先っちょ以外の部分)も入れて軽く混ぜます。
タコの足の先っちょ部分は、綺麗に上に乗せると見栄え良く仕上がります。
ここで少し強火にして沸騰させたら、
弱火に戻して蓋をして、15分加熱します。
15分後、火を止めて蓋を外したら、
パプリカとプチトマトをバランス良く飾ります。
再び蓋をして
15分程蒸らし、蓋を外したら、1〜2分程強火にしてお焦げを作ります。
最後にパセリを飾れば、スペイン料理屋さんで出てくるような、見栄えもGoodなタコのパエリアが完成です!
もちろん市販の茹でタコを使っても作れますが、タコの茹で汁を使えるのは釣り人特権だと思います(๑˃̵ᴗ˂̵)
出汁というよりは香り付けの要素が強いですが、磯の香りが口の中で広がる、美味しいパエリアを作ることが出来ますよー♪お米と水分の分量を守れば、失敗なく意外と簡単に作れてしまうので、タコを釣った際は是非挑戦してみて下さい♡