
【初心者向け】覚えておきたい基本の釣り用語特集!
釣りをしていると、よく耳にする専門的な「釣り用語」の数々。
最初はちょっと難しく感じるかもしれませんが、これらの言葉を覚えておくと、釣具選びや釣り仲間との会話、そしてこれからの釣りライフがもっと楽しく、もっと面白くなるはずです!
今回は、初心者の方でもわかりやすいように、基本の釣り用語をまとめてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください🎣
目次
最初に覚えておきたい釣り用語【道具編】
・タックル
釣りで使う道具一式のことを指します。
※具体的には、ロッド(釣り竿)、リール(糸巻き)、ライン(釣り糸)、ルアー(疑似餌)や仕掛けなど
・ロッド
釣り竿のことを指します。
釣りのスタイルやターゲットとなる魚によって長さや硬さが異なります。
・リール
ロッドに取り付けてライン(釣り糸)を巻き取る道具です。
大きく分けて「スピニングリール」と「ベイトリール」の2種類があります。
・ライン(釣り糸)
魚を釣り上げるための糸の事を指します。主に
- ナイロンライン
- フロロカーボンライン
- PEライン
の3種類があり、それぞれ長所と短所があります。
初心者は扱いやすいナイロンラインから使い始めると良いでしょう。
・ルアー、仕掛け
ルアーは魚を騙して食わせるための疑似餌です。
プラスチックや金属など、ターゲットやシーンに合わせて様々な種類が存在します。
一方で仕掛けとは針やオモリ、浮きなどを組み合わせた道具のことを指します。
エサ釣りの場合はこちらがメインになります。
最初に覚えておきたい釣り用語【実釣編】
・ヒット
魚がルアーやエサに食いついたことを「ヒット」と言います。
釣り番組で、「ヒットした!」と言うフレーズを聞いたことはありませんか?
釣り人にとって最高に嬉しい瞬間ですね!
・フッキング
ヒットした魚にしっかり針をかける動作を「フッキング」と言います。
主に竿をあおって力を加えを加える動作の事を指します。
針が外れないように魚の口にしっかり刺さるようにします。
・ランディング
釣り上げた魚を水面から引き上げ、キャッチする動作を「ランディング」と言います。
大きな魚の場合はランディングネット(タモ網)を使うことが多いです。
・バラシ
せっかくヒットしてフッキングまでしたのに、途中で魚が針から外れて逃げてしまうことを「バラシ」と呼びます。
長年釣りをしていると、経験する事も決して少なくはない悔しい瞬間です。
・ポイント
魚がいそうな場所や釣れる場所を「ポイント」と呼びます。
釣り場全体を指すこともあれば、特定の岩場や障害物周辺など具体的なスポットを指す場合もあります。
・アタリ
魚がエサやルアーに反応して触ったり咥えたりしたときの手ごたえのことを「アタリ」と言います。
ラインやロッドに伝わる振動や動きで感じ取ります。
・根掛かり
ルアーや仕掛けが水中の岩や水草などの障害物に引っかかって動かなくなることを「根掛かり」と言います。
根掛かりの程度によっては、これでルアーや仕掛けをロスト(失う)してしまう事も。
ボトム(底)を探る前に、引っかかりそうな障害物が無いか事前に確認すると、根掛かり率を下げる事ができます。
まとめ🌟釣りをもっと楽しく身近に
釣りは専門用語が多く、最初は難しく感じるかもしれません。しかし、基本の言葉を覚えることで釣りがもっと楽しく、より身近なものになる事でしょう。
今回紹介した用語は、どの釣りジャンルでもよく使われるものばかりです。
釣り具店での買い物や釣り仲間との会話、釣り動画を観るときにもきっと役立つはずですよ。
少しずつ覚えて、実際に使いながら慣れていきましょう!
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