
【初心者向け】最初に使いたい!おすすめ海ルアー5選を紹介
「海でルアー釣りを始めてみたい!」と思っても、海用のルアーは狙う魚によって形や使い方が大きく異なります。
最初はどれを選べばよいか、迷ってしまいそうですよね…。
ですが、扱いやすく、釣れる可能性が高いルアーを選べば、初心者でも海釣りの楽しさをしっかり味わうことができます。
本記事では、これから海のルアー釣りを始める人に向けて、ショア(岸釣り)で使いやすい「初心者におすすめの海ルアー5選」を厳選してご紹介します。釣行前のルアー選びにぜひお役立てください。
目次
おすすめその①メタルジグ
〜遠投しやすく、様々な魚種を狙える海の定番ルアー〜
メタルジグは金属製のルアーで、重さがあるため遠くまで飛ばすことができます。
扱い方もシンプルなので、初心者でもチャレンジしやすいルアーのひとつです。
さまざまな魚種を狙うことができます。
⚪︎特徴&おすすめポイント
- 遠投性能が抜群で広範囲を探れる
- ただ巻き、リフト&フォールなど初心者でも操作が簡単
- 朝夕のまずめ時(時合い)に特に効果的
⚪︎狙える魚種
青物、シーバス、ヒラメ、マゴチ、根魚 等
💡豆知識💡
最初のうちは10〜30g前後の重さのものから使い始めると良いでしょう。
漁港や堤防、サーフ(砂浜)での釣りに適しています。
おすすめその②シンキングペンシル
〜ナチュラルに誘う、シーバスの大定番ルアー〜
水に沈むタイプのペンシル型のルアーで、弱ったベイト(小魚)のような自然な動きを演出できるのが魅力。
シーバスといえば「シンペン!」と言うほど、良く釣れて扱い易いショア釣りの定番ルアーです。
⚪︎特徴&おすすめポイント
- ゆったりと漂わせるだけで釣れる
- ナチュラルなアクションが強み
- 飛距離が出しやすい
⚪︎狙える魚種
シーバス、メバル、アジ、クロダイ、ヒラメ 等
💡豆知識💡
流れのある場所でドリフトさせながら使うと、よりリアルなアクションを演出できます。
リップ(くちばしのような部品)が無い分、障害物に根掛かりしやすいので注意する必要があります。
おすすめその③ミノー
〜ただ巻きでもしっかり泳ぐ、様々なシーンで大活躍のルアー〜
ミノーは細長い魚型のルアーで、
リップが水を掴みながら左右に泳ぐ「ウォブリングアクション」や体を回転させながら泳ぐ「ローリングアクション」など、ただ巻きでも、ルアー自身が魚を惹きつける複雑な動きを展開してくれます。
⚪︎特徴&おすすめポイント
- ただ巻くだけで魚にアピールができる
- 視認性に優れ、初心者でもルアーの動きが把握しやすい
- 浅場から中層まで幅広いレンジで使える
⚪︎狙える魚種
シーバスやカマス、ヒラメ 等
💡豆知識💡
簡単に使用できる上に年中通して使えるので、「海釣りはミノーから入った」と言うアングラーも多数。
最初は根掛かりのリスクが低い、フローティングのミノーを選ぶことをおすすめします。
おすすめその④エギ
〜魚とは一味違う楽しさが味わえる!イカを釣るための専用ルアー〜
イカ釣り(エギング)に欠かせないルアーが「エギ」です。漢字では「餌木」と書きます。
釣り方に特徴が有り、竿をしゃくる(上下に動かす)動作が必要となります。
ティップのわずかな動きに集中してアタリをとる、魚とは一味違った面白さも人気の理由です。
⚪︎特徴&おすすめポイント
- リアルな形状と沈下スピードでイカを誘うルアー
- 比較的投げやすいルアーなので、初心者でも簡単にキャストができる
- 初心者でも高級品とされるイカを気軽に狙うことができる
⚪︎狙えるイカ
アオリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ 等
💡豆知識💡
メーカー、カラーが豊富で、自分好みのエギを見つけるのも楽しみのひとつ。
ロッドアクションで小刻みに跳ねさせたあと、フォールで食わせるのが基本の釣り方です。
おすすめその⑤ワーム+ジグヘッド
〜根魚や小物狙いにも。ライトタックルで気軽にチャレンジ〜
ワームを、オモリとフックが一体化したジグヘッドに取り付けて使います。
堤防の際やテトラ周り、ゴロタ場などで魚を狙うのに適していて、初心者やファミリーフィッシングでも楽しめるライトなセッティングです。
⚪︎特徴&おすすめポイント
- 初心者でも比較的簡単に釣れやすい
- プラグ系ルアーに比べると、初期投資が安価
- 操作が簡単なので、子供のルアーフィッシングデビューにもおすすめ
⚪︎狙える魚種
アジ、メバル、カサゴ 等
💡豆知識💡
日中も釣ることができますが、アジやメバルは夜の方が釣れやすい魚。
夜釣りにチャレンジする際は、明るい昼間のうちにポイントを調査するようにしましょう。
まとめ 最初の一歩は「扱いやすいルアー」から!
海のルアー釣りは、魚種の豊富さとシーズンごとの面白さが魅力です。
しかし、最初の一歩でつまずいてしまうと、せっかくの楽しい趣味が遠のいてしまうことも。
大切なのは、最初から難しいことに挑戦するのではなく、「よく釣れる」「扱いやすい」ルアーを選ぶことです。
狙いたい魚種が決まったらタックルを整えて、まずは近くの堤防や砂浜からチャレンジしてみましょう!
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