釣りにおすすめ！女性向けのサングラスを紹介します

2024年5月14日

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釣りを楽しむ際、視界を快適にしてくれる偏光サングラスはアングラーの必需品！

強い紫外線や水面からの照り返しなど、『光』から目を保護するイメージが強いサングラスですが他にも釣りに欠かせない要素が盛りだくさんの便利アイテムです。

今回は、偏光サングラス初心者が知りたい

を一挙にご紹介します！偏光サングラスを選ぶ際の参考にしてみては如何でしょうか。

釣りで偏光サングラスをかける理由

サングラスをかけるとどのような効果があるのか、なぜサングラスがアングラーの必需品と言われるのかを一緒に見ていきましょう。

通常のサングラスは、紫外線の光から目を保護する為の加工が施されています。

その為、眩しさを抑えたりUVカットをする効果はあるものの、太陽光の反射を抑える効果はほとんど持ち合わせておりません。

つまり光が反射する水面を見ようとすると、視認性が落ちやすいのです。

偏光サングラスは太陽光の乱反射を抑える機能が備わっており、水面の照り返しを抑える事で写真のように水中が見えやすくなります。

魚の動きや水中の様子を知る事は釣果にも繋がります。

前項でも説明しましたが、偏光サングラスは水面の照り返しを抑える効果が絶大！長時間水面を眺めていても目が疲れにくくなります。

紫外線の照り返しを受け続ける事は、将来的に眼病のリスクが高まる原因にもなります。

紫外線が引き起こす目の病気には、翼状片・瞼裂斑・電気性眼炎（雪目）などがあり、60代で70〜80%の割合で発症するとされる白内障も、原因のひとつに紫外線が影響していると考えられています。

“目の日焼け”は百害あって一利なし。特にサイトフィッシングをする人にとっては、偏光サングラスは必需品と言えるでしょう。

根掛かりを外そうとしていたら、勢い余ってルアーが飛んできた！そんな経験はありませんか？

返しの付いたフックが皮膚に刺さる事故はアングラーの間では頻繁に起きています。皮膚なら軽い怪我で済むかもしれませんが、顔に飛んできた場合、もし刺さったのが目だったら…

考えただけで恐ろしい話ですが、実際にそう言った事故が起きているのも事実。仮にサングラスをしていたら、防げた事故かもしれません。

サングラスは衝撃から目を守る意味でも、かけていて損は無いアイテムです。

偏光度は偏光レンズの効果(乱反射などの雑光をカットする割合)を示す指標です。

一般的に、偏光度が高いほど多くの光を遮断し眩しさを軽減するので、明るい環境での目の快適さが向上します。

可視光線透過率とは、サングラスがどれだけ光を通すかを示す指標です。透過率が低いほどレンズのカラーが濃くなり、より眩しさが軽減されます。

釣りで使用する場合の可視光線透過率は10〜40％辺りが良いでしょう。

晴れている日なら10〜20％程の濃いめのレンズを、曇りや雨の日は30〜40％程のレンズで使い分けると、より良い視界が保てます。

偏光サングラスを初めて購入する際は、雨天時やまずめ時にも使用可能な30〜40％のものがオススメです。

変更サングラスは、レンズのカラーでも効果が変わります。どのような効果を期待したいのか、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

レンズカラー	効果
ブラウン、オレンジ系	・太陽の出ている日中にオススメ！・魚影が捉えやすく、魚のシルエットが見えやすい
グレー系	・自然な色味で普段使いもしやすい・眩しさを抑える効果が高い
グリーン系	・まずめ時や雨天時におすすめ！・視界を明るくスッキリと見せる効果が高い

フレームの素材は、主に金属素材のメタルフレームと、プラスチック製のセルフレームがあります。

メタルフレームは耐久性が高く、着用時のフィット感も優れています。値段が高価になりがちですが、長く使いたい方に適しています。
プラスチック製のセルフレームは、重量感を感じ難く長時間使用しても疲れにくいので、女性や子供のファーストサングラスにもおすすめです。普段使いしやすいおしゃれなフレームが多いのも特徴です。

よって、

耐久性が高く壊れにくい物が欲しい！と言う方には→メタルフレーム

普段から使えるおしゃれなサングラスが欲しい！と言う方には→セルフレーム

をおすすめします。