
【初心者向け】釣りの最初の一歩!ポイントの探し方
釣りを始めたばかりの方にとって、「どこで釣りをすれば良いのか?」は大きな悩みかと思います。
ポイント選びは釣果に直結する重要な要素ですが、難しく考えすぎる必要はありません。
今回は釣り初心者でも実践しやすいポイントの探し方を、わかりやすく解説します!
目次
ヒント①まずは情報収集から
釣り場選びの基本は情報収集です!
初心者がゼロから独自で探すのは大変な作業なので、最初は下記の方法をおすすめします。
1. 釣具店で情報を聞く
釣具店の店員さんは、最新の釣果情報やおすすめのポイントを知っています。
釣具を購入するついでに「この辺で初心者でも釣りやすい場所はありますか?」と聞けば、親切に教えてもらえることが多いですよ。
2.インターネットで調べる
釣り場紹介サイトや釣果ブログ、SNS(インスタグラム・X・YouTubeなど)も有力な情報源です。
実際の釣り場の様子や釣れる魚種がわかるのでイメージがつきやすいのも特徴です!
3. 釣りアプリの活用
最近は釣り専用アプリ(アングラーズ、情報共有MAPくん…etc.)を使えば、近隣の釣り場情報や過去の釣果が簡単にチェックできます。
釣りアプリは初心者にこそおすすめのものも多いので、ぜひ参考にしてみては如何でしょうか。
ヒント②初心者が釣りやすいポイントの特徴を把握しよう
ポイント探しの基本として、
- 釣りやすさ
- 安全面の確保
- 魚がいる環境
以上3つを意識するようにしましょう。
最初に選ぶポイントとして、おすすめしたいフィールドをご紹介します。
1. 港・堤防
足場が良く、トイレや駐車場がある場所が多いため、初心者はもちろん女性やファミリーでもアクセスしやすいフィールドです。
場所にもよりますが、アジ・サバ・イワシ・メバルなどの小物から、時にはあっと驚く大物が釣れる事も!
2. 管理釣り場(釣り堀やエリアトラウト)
料金はかかりますが、初心者でも高確率で魚が釣れる環境が整っています。
ルールも明確ですし、釣り場によってはレンタルタックルが完備されているので、今日から釣りを始めたい!と思い立ったばかりの初心者にも安心です。
3. 釣りが可能な野池、湖
身近な野池や湖も、釣りを楽しめるポイントのひとつです。
ブラックバス、ヘラブナ、鯉、タナゴ、オイカワなど馴染みの深い淡水魚が釣れます。
釣りをする前には必ず
- 釣りが禁止されていないか
- 魚のリリースや持ち出しが禁止されていないか
など、釣り場のルールを確認してから釣りを開始しましょう。
ヒント③現地でのチェックポイント
実際に釣り場に着いたら、次の点を確認してから釣りを開始しましょう。
1.水の透明度
魚の釣れやすさに、水質という条件は大きく関わってきます。
極端に濁っていたり、水質が悪いと魚が食い気を無くしてしまい釣れにくいことがあります。
2.潮や水の流れ
基本的に、魚はある程度流れのある場所を好む傾向があります。
また、海で釣りをする場合は潮汐をチェックする癖を付けましょう。
💡潮汐とは・・・海面の昇降現象(潮の満ち引き)のこと。
3.ベイトの有無
ターゲットの餌になるベイト(小魚やエビなど)が目視で確認出来ると、釣れる確率も上がります。
4.他の釣り人の様子
他の釣り人が何を狙っているか、実際に釣れているかと言った情報はとても参考になります。
ポイントを見ながら様子をチェックしてみましょう。
隣の釣り座に入る時や、後ろを通る際は必ず
「こんにちは」「お隣に入ってもよろしいですか?」などと挨拶をするのがマナーですよ。
まとめ🌟ポイント探しのコツと心構え
初心者のうちは「とりあえず釣りをしてみる」ことが大切です。
最初は思うように釣れないことも多いかもしれません。しかし、釣れない理由を考える事もとても大切なこと。悔しい経験が次に繋がります。
もちろん、釣り場の景色や雰囲気、自然を楽しむ気持ちも忘れずに。
また、ポイントは季節や天候、時間帯によって状況が大きく変わります。
1つの場所にこだわらず、いろいろな場所を試して自分なりの「釣れる場所リスト」を増やしていくのもおすすめです。
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