
【三重県】るりまるが初のトンジギに行ってきました!
◯初のトンジギへ行ってきました!
普段、ライトゲームばかり楽しんでいる私のこれまでの釣果で1番大きな魚は約70センチのシーバス。
いつかはマグロ釣りたい!!と憧れていましたが、70センチのシーバスとのやりとりすらもあたふたする私にとっては、かなりハードルが高くなかなかチャレンジできていませんでした。
そもそも、私はショアの釣りをメインに釣りライフを楽しんでいて、オフショアは少し遠い存在。
去年駿河湾でタチウオジギングをして以来、オフショア釣行はありませんでした。
最近、約1年ぶりに船のりたいな〜なんて気持ちで予約したオフショアの予定は「カワハギ」。
ですが、お天気が悪くカワハギは中止に…。
そうしているうちに、カワハギもシーズンオフ間近に突入しソワソワ。
その時にボソッと呟いた「マグロ釣りたい…。」が今回のトンジギ(トンボマグロを狙うジギング)チャレンジのきっかけとなりました!
初のトンジギは三重県鳥羽市国崎町から出船。
今回お世話になった釣船さんは、「第八幸丸」さんです。
こちらの釣船の船長さんは、なんと私の幼馴染のお父さん!!ということもあり、初めての挑戦でしたがなんとなく安心して挑む事ができました。
◯気になるお天気はいかに…?
心配していたお天気は◎!午後は風が吹いてくる。という予報でした。
まだ暗いうちに船に乗り、海の上で朝を迎えるのは、新鮮で幸せでいっぱい。やっぱ海の上いいな〜なんて思ってたのも束の間。なんだか少し、波が、、デカい。
300gのジグでエントリー。感じた事のない重さにびっくり。私のしゃくりでほんとにジグ動いてんのか?!って感じるほどでした。
前日に自宅の計りで、300gを計って持ってみたり、腕を上げたり下げたりしてみましたが、そんなのなんの予習にもなりませんでした。笑
前日、寝坊はできないと思っていたらあまり寝られて無かったので、ここで私は一旦寝て体力を温存。笑
少し寝たら気分も体力も回復したので再び同じジグでエントリー。初めてのトンジギ、釣れない事を想定に、まずは300gのジグに慣れることを目標にしていました。
◯体力回復後、突然のアタリとファイト!
体力が回復してから1投目。ゆっくり、ずっしりとジグがなにかに掛かった感覚。なんだろう、何かにかかってる?って感じで、3秒程「・・・」と思考ストップ。
根掛かりしたとか言ってた私。後から考えると、絶対そんなわけないとわかるのに、その時は根掛かりさせちゃったかも?としか考えられませんでした。
そんな事を言っていると、突然ジーーーーーーー。ドラグはしっかり閉めてくれてあったのに、ラインが出される出される。突然の事に私はもちろん目が点。
耐えることしか出来ず、出されていくラインをみて、焦るのみ。笑
糸無くなる!とか、、考えていました。
リールを巻きたくても、ぴくりともしない。ロッドを立てたくても、脇から腰にロッドエンドを動かすことすら出来ません。
よくSNSで見るマグロを釣ってるアングラーって凄い…。と改めて実感しました。
ということで、私がやりとりしてもらちがあきそうにないので、幼馴染にファイトをバトンタッチ。
全然姿を見せず、途中何回かファイトさせてもらうもやっぱり全然太刀打ちできない、ほんとに何もできなかった!笑
それからしばらくして姿を見せ始めたサカナは青白く輝いていて、まるで発光してるみたいでした。綺麗だった。あまりの大きさに言葉は出ず、笑うしかありませんでした!
全く太刀打ちできなかったことも、びっくりするほど大きかったことも、船酔いしてその後ダウンしたことも、ひっくるめて一生忘れられない釣行になりました!
体力を付けたり、筋肉を付けて再チャレンジしたいとおもいます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
記録 ビンチョウマグロ 28キロ 1本