らんちゃんオススメの梅雨シーズンに狙える魚と釣り方を紹介😆🐟
こんにちは☺️
関西をメインフィールドに船釣りにハマりまくっているらんちゃんです♪
今回は、じとじと雨が多い梅雨シーズン☂️(5〜6月)にも狙える、美味しい魚とその釣り方をご紹介させていただきます😆✨
目次
梅雨に狙えるターゲット
和歌山県では3月後半から7月いっぱいにかけてイサギが狙えます!
特に5、6月は「梅雨イサギ」「麦わらイサギ」と呼ばれるほど脂がノリノリになって、真鯛を上回る脂乗りと言われています🤤
ノッコミが始まると白子や卵もとっても美味しくて、お酒も進む一品が作れちゃいます(笑)
磯魚なので、食すとほんのり磯の香りもして、塩焼きは最高に美味しいです!
用意する仕掛けやタックル、餌の紹介
・Rod
2m前後の船竿(錘負荷50~60号、7:3調子くらい)
・Reel
シーボーグ300Jなどの小型電動リールがオススメ、手巻きはカウンター付きで👌
・Line
PE3号200m以上
・仕掛け
鉄仮面120号(和歌山は120号指定が多いです)
クッションゴム30cm程度 各メーカーのイサギ仕掛け(天秤仕掛けのもの。ハリス・幹糸3号程度)
・餌
オキアミ
※上記のタックルデータはあくまで参考程度と思ってください!
一番良いのは、お世話になる船宿さんに詳細を聞くことです!
私は初めてのイサギ釣りに行った時は全部レンタルしました!(笑)
仕掛けも、船長おすすめの物を教えてもらって購入していきましたよ!分からないことは事前に聞いてみましょう。優しく教えてくれるし、失敗もなくていいですね♪
他に用意しておくといいもの
イサギ釣りの場合、船にクーラーボックスを持ち込んでその場で魚を締める船が多いようです。
魚を安全に締められる道具類もあるといいですね!(生け簀がある船宿さんもあるので、事前に確認しておくと安心です!)
以下の道具を必ず持って行っています!
- ペンチ
- 津本式計測マルチハサミ
- 汚れても良いタオル
- クーラーボックスに冷海水
まずは、魚を針から外す時、ペンチなどで針を掴んで針が手に刺さらないようにしましょう!
魚を絞めるときは、タオル越しに魚を固定するとヒレなどで手が傷つかずに済みます!😤
固定した魚の脳締めとエラ切りを行ったら、素早くクーラーボックスに用意しておいた冷海水に放り込んでいます💪(冷海水は実釣開始直前に作っています♪)
これは「鬼締め」という締め方です。色々試してみましたが、この方法が一番魚を美味しく持って帰ることができました。
ここで詳細を説明すると長くなってしまうので、気になる方はYouTubeなどで「鬼締め」と検索してみてくださいね!✨
釣り方、誘い方、コツなど
・釣りに行く前に覚えておきたい予備知識
イサギ釣りは、タナ取りが重要な釣りです。
「タナ」とは、魚のいる水深を表すときに使う言葉です。仕掛けも「タナ」に合わせて落とす事で魚が餌を見つけやすくなります。
船長が「○mのタナを狙ってみて」と言ったら、仕掛けをその水深まで落とせば良いというワケですね💡
・釣り方について説明していきます✍️
1.まずは、仕掛けの針にオキアミをつけましょう。全部の針に付けても良いですが、一番下だけでも十分効果があります!
2.次に、鉄仮面にアミエビを詰め込みます。100%詰め込むと、鉄仮面の穴からアミエビが出てきづらくなるので7~8割程度で十分です🙆♀️
3.ここまでできたら、いよいよ仕掛けを落としていきましょう。
4.まずはサビキ部分を落とします。その次に鉄仮面を投入です!😆仕掛けが長いので絡まらないように注意しながら海に投入していきます!
5.リールのクラッチを切って、指定されたタナ付近まで落とします。
6.到達したら、鉄仮面の中のアミエビを出すイメージで、2、3回竿を大きく振って、仕掛けの長さ分(約1~1.5m)ハンドルを巻いて上げてきます。
この後「誘い」に入っていきます!
誘いには大きく3つのアクションがあります。
①その場で「止める」
②微速巻きでゆっくり仕掛けを「上げる」
③仕掛けをゆっくり「フォール」させる
この3つを使い分けてその日のパターンを探ってみましょう☺️
7.竿先にグングンと当たりが出たら、ゆっくり竿をあおって聞き合わせをして針をしっかり上アゴに掛けます。
8.魚が乗ったら電動リールなら中速くらいで巻き上げていきましょうo(^-^)o
★注意したい点について
アジ同様、イサギは口が弱いです😱
ドラグはキツすぎず、魚が引いたときにドラグが出るくらいがいいです。不安な人は必ず船長や中乗りさんに設定してもらいましょう!💪
電動リールは最後1mくらいで止まります。
そのときに糸ふけが出ないように注意して、最後は手巻きで仕掛け接続部ギリギリまで巻いてください。
まずは鉄仮面を引き抜きます。その後すかさずサビキ仕掛けを引き抜きましょう!
私は慣れるまで、この最後のランディングでよくバレてしまいました😭💦
最初は難しいですが、回数を重ねれば慣れてきます!頑張りましょう💪💪
上級者テクの紹介✨💪🎣
上で書いた方法でも十分にイサギは釣れますが、もっと釣りたいという方に耳寄りなお知らせです!📢
イサギは「追い食い」と言って、1匹が掛かって待っていくと、もう1匹もう2匹・・・と追っかけて食ってくる魚です!
つまりですよ!1匹目を聞き合わせした後に、欲を出してもう少し待ってみます。
そうすると…先程より重くなることがあります!これ、2匹目が掛かってますね~😆これで上げてみると、、、?
なんと2匹同時に上げてくることも出来ちゃいます🤤
もしも毎回2匹づつ上げてこれたとしたら・・・🤤1匹ずつ上げてくるよりも2倍釣れる計算になりますね🤤🤤
ただ、待ちすぎると初めにかかった1匹が外れて0匹になってしまうリスクもあります!😓欲を出すのは慣れてきてからにしましょうね🙅笑
釣ったイサギを美味しく頂きます🙏😋
去年釣ったイサギです!こんなにたくさんの白子・卵が入っていました!
まずは白子ポン酢から🤤
さっと湯引いて青ネギ・ポン酢で召し上がれ♪
お次は塩焼き🤤
作り方は、塩を振って焼くだけ(笑)
それでも、梅雨時期のイサギは脂が乗っていて、こんな美味しい焼き魚は初めて食べた!!!と感動しました!
是非、今からの時期に釣って楽しい!食べて美味しいイサギを釣りに、出掛けてみてくださいね♪😆
梅雨時期の釣行で気をつけること☔️
梅雨=雨・・・最近はシトシトと降る日は少なくなってきて、ザーザーと降る雨が増えました。
つまり、釣りをしている最中にザーザーの雨に見舞われる可能性もあるということなのです・・・!😭
なので、天気予報をしっかり確認して、天気が崩れそうな時にはカッパや防水のアウターを必ず常備しておきましょう!
釣り終了後には、タオルや靴下の替えがあると便利!
また、濡れたものを入れられる大きめのカバンや袋があるとスムーズに帰宅できます😎
Instagramでも日々釣果情報を更新中!
みなさん!梅雨にも負けず釣りを楽しみましょー!🎣☔️
私は梅雨でも関係なく、船が出船さえすればいつでも釣りに出掛けています!😆笑
こちらのInstagramで日々情報を発信しています!ぜひご覧ください🙇♀️