梅雨頃から楽しめるケタバスを狙ってみよう!
こんにちは!みょんです♪
GWは楽しめましたか?私は渋滞と人混みを懸念して、連休中は自宅待機していました(笑)
さて、今回は梅雨ごろから楽しめる「ケタバス」についてご紹介していきます★
目次
5月以降から狙える「ケタバス」
ケタバスってどんな魚?
コイの仲間なのに生きた魚を食べるフィッシュイーター!日本の在来種で、滋賀県の琵琶湖と福井県の三方湖のみで生息していたようですが、鮎の放流に混じって各地で見られるようになったそうです。口が特徴的で、よく「への字」と言われていますが、個人的にはM字に見えます(笑)
琵琶湖の個体は大きいので、その分引きも楽しめます。また、稚魚のときの見た目がオイカワと似ていることもあり、琵琶湖や淀川水系では、オイカワを「ハス」、ハスを「ケタバス」と呼びますが、地域で変わりますし、呼び方については諸説あるようです💡
狙えるおすすめの時期
ケタバスが釣りやすいシーズンは、産卵時期に接岸してくる6月~8月ごろ。4月~11月頃までも釣れるようですが、梅雨時期から夏頃に水遊びを兼ねて手軽に遊べるケタバスは、時期的にもとってもおすすめです✨
ケタバスは琵琶湖で良型個体が狙える!
ケタバスは成長すると平均して30cmくらいになりますが、最大40cmくらいの個体もいるようです!琵琶湖では、そんな良型個体が多く見られるため、ルアーフィッシングにはもってこいのターゲットです✨
琵琶湖と言ってもポイントが広大すぎるので、今回はケタバスを狙う為にポイントを絞り、北湖西岸まで行ってきました!
ポイント選びについて
まず注意していただきたいのが、流入河川の中には釣り禁止エリアや禁漁期間が設定されている場所もあるので、河川内で釣りをされる場合は事前に確認してください💦
琵琶湖でのケタバス釣りのポイントとなるところは河口周辺で、ベイト(稚鮎)がいるところを探してみましょう!水面をぴょんぴょん飛び跳ねているベイトを見つけることが出来れば、釣り開始です★ベイトさえいれば遠投しなくても、割と立ち位置から近い場所で釣ることができます♪
使用タックル&服装
ケタバス専用タックルと言うものはなく、バス釣りのタックルやトラウトタックル、メバリング等で使うライトタックルで問題ありません👌ベイトのサイズに合わせて5mm前後のプラグや3~5g程度のスプーンが投げれるタックルがおすすめです!
私はバスタックルとトラウトで使っていたパックロッドを持参しました♪
Tackle data
rod:メジャークラフト/CORZZA CZS-642L
RGM/spec.5 58-62S
reel:SHIMANO/COMPLEX 2500S・STELLA 2500S
line:フロロ4lb
おすすめの服装
ポイントにもよりますが、ウェーダーがあると少し狙える範囲が広がります✨北湖の水は冷たくて気持ちがいいので、湿度や気温が高い時期でもそこまで暑さは気になりません💡
ウェーダーは着たくないなぁと言う方は、長靴やサンダルなど水に濡れても大丈夫な靴がおすすめです!基本的には入水しなくても釣れますが、深場で狙ってみようと言う方はライフジャケットもお忘れなく👍その場合、腰巻きタイプだとウェーディングしていると膨らんでしまうので、腰まで浸からないように注意してください💡
私は、万が一転んでしまって濡れてもいいようにウェーダーを着ていましたが、こんな感じの浅瀬でしかやらずとも釣れました✨
ケタバスの狙い方
ケタバスはとても弱りやすい魚のため、リリース前提であればトラウトなどで使う、バーブレスフックのルアーやスプーンがおすすめです。バーブレスフックはカエシの付いていないフックのことで、魚にも負担が少ないというメリットがあります😁
先述した通り、ケタバスはフィッシュイーターなので果敢にルアーにアタックしてきます!ルアーはベイトの鮎を意識して、ちょこちょこっとトゥイッチしながら動かすと反応が良かったです💡スプーンなども、キラキラした色が反応が良かったので、シルバーやゴールドなどのカラーがあれば安心です♪
嬉しい釣果♪
オスの個体はメスよりも大きくなるとの、何より婚姻色が出てとても綺麗なため、せっかくならオスの個体を釣りたいなぁ…とルアーを動かしていると、なんと2投目でヒット!
ブラックバスくらい引くのでドキドキしながらも楽しめました✨せっかくなら一度は食べてみたい!と思っていたため、食べる分だけキープ!一緒に行っていた釣り仲間たちも全員安打で、まさかのゲスト「ニゴイ」もヒットするなど、わいわい楽しい釣りになりました💛
美味しく頂きました!
ケタバスは完全肉食なため、嫌な臭いもなく美味しいと聞いていたので、今回はキープして持って帰りました♪滋賀県では、ケタバス料理を出しているところもあるようです✨
釣ってきて下処理をして、キッチンペーパーに包んで数日寝かせておいても無臭でした。小骨が多いので、焼く前に骨切りをして、強めに塩を振ってあとは焼くだけ🐟
白身であっさりしているので、塩焼き以外の食べ方もチャレンジしてみたいと思いました!琵琶湖で釣れるケタバスは立派なサイズなので、ぜひ釣りを楽しんだ後はケタバス料理も楽しんでください!
下処理や保存方法については、以前FUNCの記事でも紹介しています🍳
雨天時の顔周り対策について
女性からすると、雨風は大敵ですよね😢私は晴れ女みたいで、有難いことに雨の中の釣行は少ないのですが、それでも急な雨や強風でメイクや髪の毛がぐちゃぐちゃ😨…と言うことを軽減するためにしていることを最後に紹介します♪
いきなり不審者ファッションで申し訳ありませんが、基本的な紫外線対策の格好でメイク崩れや雨風が強い日も乗り切れています💡帽子はツバが長いもので、紐があるタイプだと飛ばされる心配もないのと、雨が顔にかかるのを軽減してくれます💡
雨風が強い日は、前髪が崩れるのが嫌なので、下記画像のようにあらかじめ編み込んでまとめています✨
帽子とフェイスマスクを取るとこうなっている感じです💡釣りのあとでもそこまでボサボサになりません✨私はくせ毛なので、ボサボサが誤魔化せるというメリットもあるのですが…(笑)
フェイスマスクの下にマスクをつけておくと、比較的メイクが崩れないため、少し暑いですが二重にしています!
Instagramとblogもやっています♪
釣れなくても釣りに行く日が楽しみで仕方ないです♪
毎回釣果は載せれませんが、のんびり更新中💛Instagramとblogもよろしくお願いします✨