釣れたタコの処理方法!美味しく食べるための下準備
今回は先日のタコ釣りから、釣ったタコのお持ち帰り方法&処理方法を紹介していきます。
釣れたタコは、逃げないようにネットに入れてからバケツに入れて活かしてキープしておきます。
私は100均でも売っている洗濯用ネットを使っています。
釣りが終わったら、タコをネットごとビニール袋に入れてから、クーラーボックスにイン!ビニール袋に入れるのはクーラーボックスを汚さない為です。
自宅に持ち帰ったら、内臓と滑りを取って茹でて食べれる状態にします。頭の部分に内臓と繋がっているところがあるので、
そこを切る。
切ったら、頭の部分を裏返す。
↓
内臓と思われるものを取る。手でちぎって簡単に取れます!これが取った内臓部分。
ここも食べる部分ではないので、忘れずに取る。
目の部分を取る。
内臓を取ったら、滑りと汚れを落とします。大量の塩を研磨材として使います。
汚れは吸盤に多くあるので、吸盤側を念入りに磨く。足を1本1本丁寧に!
磨いたら大きめの入れ物(鍋等)に入れて、水で流して塩を落とす。
1回磨いただけでは滑り汚れが残るので、この作業を洗い水が透明になるまで繰り返す。
綺麗になったら、最後は念入りに塩を落として、何回か水を取り替えて洗い、塩を抜く。この作業を怠るとタコに塩が入りすぎて塩辛くなってしまうので注意してください。よく洗って少し水に浸けて、ちょうど良い塩味が残ります。
すぐに食べない分は、この状態でジップロックに入れて冷凍保存ができます。
食べる分のタコを茹でます。大きめの鍋にたっぷり沸騰させたお湯に、足の方からゆっくりとタコ投入!
タコの大きさによりますが、3〜5分茹でれば充分かと思います。
ここからいろいろな料理に変身していきます♪
・タコのパエリア
・タコとエビのアヒージョ
・タコの唐揚げ
・タコのカルパッチョ
・タコキムチ
次回、この中から“タコのパエリア”の作り方を紹介します(^^)