【鱒料理】冬に食べたい!身体が温まるマスのつみれ汁レシピ
皆さんこんにちは!魚は釣るのも食べるのも大好き!FUNCの食いしん坊代表(笑)Pegです♪
冬の今時期は、メインとしているバスがオフシーズンになる為エリアトラウトに熱が入る私ですが、エリアトラウト=釣れたマスを食べる事も醍醐味のひとつ。
塩焼きやお刺身、最高!!!しかし、釣行回数が多いアングラーだと『食べ過ぎて塩焼きやお刺身は飽きちゃった』なんて事もありますよね。
そこで、今回は私Pegが何回もリピートしている絶品マスレシピをご紹介します。マスってそんな使い方が出来るの!?と驚いて頂ける事間違い無し!マス料理がマンネリ化してる方、必見ですよ〜👀
目次
釣った魚でやってみよう 絶品!マスのつみれ汁
・材料(2〜3人分)、用意する物
鮭のつみれ 材料
- 鱒(柵取りしたもの) 500〜600g程
- 長芋 120g
- しょうが ひとかけ
- 長葱 50g
- 片栗粉 大さじ2 ⭐︎
- 塩胡椒 少々 ⭐︎
- みりん 大さじ1 ⭐︎
- 酒 大さじ1 ⭐︎
スープ 材料
- 水 適量
- だしパックかお好みの鍋スープ
- お好みの野菜(つみれが主役なので少なめに)
- 酒や醤油等 お好みの調味料
用意する調理器具
- お鍋
- ブレンダー(ミキサーでも可)
- 包丁とまな板
・鱒のつみれ汁 作り方
1.長芋の皮を剥き、小さめの角切りにする。葱も細かく刻む
2.生姜をすりおろしておく
3.鱒に小骨が残っていないか確認し、一口大に切る
4. 1〜3でカットした材料をブレンダー(ミキサー)にセットし、細かくなるまで撹拌します
5.途中で⭐︎の材料を足して、滑らかになるまで再度撹拌します。これでつみれの下準備が完了しました
6.続いて、鍋の準備に移ります。鍋に水と出汁、調味料、もしくは市販の鍋スープをセットします。私が使用しているのは愛用中の茅乃舎の焼きあご出汁パック、香りが良く料亭のお吸い物のような上品なお味に仕上がります。
7.沸騰したら好みの野菜を入れていきます。つみれを沢山食べたかったので人数−1人分の鍋用野菜パックを準備しました。切る手間が不要なのが嬉しいですね。
8.野菜が煮えたらいよいよつみれをお鍋に投入します。竹筒が欲しくなるところですが、手軽にスプーンを使って形成してみました。
9.つみれに火が通ったら完成です。
鱒のつみれ汁 実食レポート
ほんのりピンクがかった鱒のつみれと、出汁の香りが食欲を唆るつみれ汁が完成しました。お刺身で作った鱒丼と共に頂きます!
つみれはふんわりとした食感で臭みも無く、それでいて鱒の旨みが感じられました。スープはあっさり目を意識して出汁パック、酒、塩少々と薄口醤油で味付けをしましたがこれが大正解!鱒の繊細な味を邪魔する事無く、最後迄美味しく食べる事が出来ました。
普段魚のつみれはあまり…と言う家族も大満足だったようで、これには私もびっくり!
つみれに生姜やネギを入れているので身体も温まりますし、風邪予防にもおすすめの一品です。
マスが手に入らないけどやってみたい!と言う方は、鮭や鱈、鯛等で代用しても美味しく作って頂けます。
マスとは?釣れるエリアや旬はいつ?
・管理釣り場の定番魚 ニジマス
釣り堀の人気者であり、日本人に親しみのあるニジマス。
鱒科に属する淡水魚の一種であり、その名の通り虹のようにカラフルで美しい色彩の魚体が特徴です。多くの管理釣り場や釣り堀で釣りのターゲットとなっており、食用としても広く知られています。サーモンに近い旨味や独特の食感が魅力です。
・ニジマスが釣れるエリア
ニジマスは全国の管理釣り場や釣り堀で釣る事が出来ます。釣り場によってキープ数やサイズに規定がありますので、持ち帰りたい場合は事前に問い合わせをしておくと安心です。
今回紹介したレシピは30cm以上のマスの使用を想定しています。大きなマスは料理の幅が広がるだけでは無く、豪快な引きを楽しむ事が出来ます。
・ニジマスの旬
ニジマスは一般的に春から秋ごろが旬とされています。この時期になると水温が適切になり、ニジマスの活動が最も活発になります。
新鮮な旬のニジマスは、美味しさが最高潮に達すると言われておりますが、管理釣り場の魚(所謂養殖された魚)に関しては一年のどの時期でも美味しく食べる事ができます。
個人的には、筋子が取れる秋〜冬のシーズンが最も楽しみです。
マスの捌き方
ニジマスを捌く手順は以下の通りです。魚屋さんに持ち込むのもひとつの手ですがマスは比較的捌きやすい魚種です。是非諦めずにチャレンジしてみては如何でしょうか。
※釣り場に捌き場がある場合は、エラを切り血抜きを行いましょう
1. ニジマスを水洗いしうろこを取り除いたら、腹を開いて内臓を取り出します。
2. 頭と尾を切り落とします。これにより取り扱いがしやすくなります。
3. ニジマスの背中に包丁を入れ、背骨に沿って切り進め、両側の身を開きます。
4. 身から骨を取り除きます。特に骨が残りやすい部分や腹側に注意を払います。
5. 好みに応じて切り分けます。刺身やフィレにするか、あるいは調理法に合わせて適切な大きさにしておく事で、保存がより簡単になります。
包丁は出刃包丁を使うのがおすすめですが、家庭用の包丁でも捌く事は可能です。初めての場合は特に扱いに注意が必要です。
・最近購入した、魚を捌く際の便利グッズ
- DAISO まな板シート
食べては美味しい魚ですが、捌いた後のまな板はヌルヌルで生臭い…特に木製のまな板は臭いが残りやすいですよね。
そんな時に使いたいのがこちらのまな板シート。好みの大きさにカットして予め敷くだけでまな板を汚れや傷から守ってくれます。また、憂鬱だった洗浄作業も簡単・時短に!
お値段も3mで220円(税込)と手頃なので、リピート確定です。気になった方はDAISOにて探してみては如何でしょうか。
⭐︎製品情報
DAISO まな板シート抗菌剤入り 【JANコード 4550480090849】
※在庫の問い合わせにはJANコードを伝えるとスムーズです。
余ったマスの保存法 〜熟成で旨みがアップ〜
鱒が余った時は熟成をさせてみましょう。保存しながら更に美味しさをプラスさせる事が出来ます。
熟成方法はとても簡単。
- 柵取り後、もしくは半身のマスを皮がついたままキッチンペーパーに包みます
- その上から、なるべく空気が入らないようにラップで包みます
- あとは冷蔵庫に入れて、一日一回 キッチンペーパーを交換します
3〜7日程置くことで、余分な水分が抜けて旨みが凝縮されます。
写真のマスは熟成5日目のもの。捌き立ての時よりも身が照り照りとしています。食感がモチモチに変わり旨みもアップしたマスの刺身は絶品!一度味わうと熟成無しでは食べられなくなります✨
春に向けて狙いたい魚は…勿論あの魚!
暖冬と言われる2024年、私が住む山形県は異例の積雪量の少なさで、春の到来も早まりそうな予感です。例年であればまだまだ難しいバス釣りですが、今年は既にバスが動き出していると言った噂も!
春はマイクロベイトパターン等がハマりやすく、センシティブな釣りとなりますがその難しさも楽しみの一つ。釣れた時の嬉しさはひとしおです。
雪解け水が少ない事が、吉と出るか凶と出るか分からない状態ではありますが、今年もバス釣りの魅力・楽しさを皆様に発信して行ければと思いますので、是非お付き合いくださいね!
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