【お魚レシピ】シーバス(鱸)の美味しい食べ方4選
釣り人の間では“シーバス”と呼ばれゲームフィッシングとして楽しまれることが多く、釣れてもリリースするイメージが強いシーバス(鱸)という魚。海でイワシ等の魚をを主食にしている黄金色のシーバス(鱸)はとても美味しいですϵ( ‘Θ’ )϶
今回はそんなシーバス(鱸)のオススメの調理法を紹介したいと思います。
↑三枚におろした鱸(半身)
↑腹骨が付いている部分を切り離す
レシピ1:鱸のカルパッチョ
カルパッチョというとオシャレですが、その実態は、お刺身にドレッシングを掛けたものです(笑)ドレッシングや付け合わせる野菜を変えて和風にも洋風にも仕上げることが出来ます。今回は私が好きな組み合わせの中から一つ紹介します。
■ドレッシングの材料
オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 大さじ1/2
クレイジーソルト 小さじ1
おろしニンニク 少々
これをよく混ぜてドレッシング完成♪
腹骨が付いていない方の身から皮を剥ぎ
薄めに切って
それっぽいお皿にそれっぽく並べます
今回はベビーリーフを真ん中に飾って、作っておいたドレッシングを掛けたら完成です(^^)
さっぱりしたレモンのドレッシングで、野菜もお魚も無限に食べられます(笑)
レシピ2:鱸のフリッター
フリッターの衣作りって面倒なイメージがあったのですが、超簡単な方法を見つけて、最近ハマっているので紹介します!
なんと材料はこれだけ↓
ビール 70cc
天ぷら粉 50g
うちは家族全員お酒を飲まないのでノンアルビールですが、普通のビールでもOK、なければ炭酸水でも大丈夫です。
シーバス(鱸)は、カルパッチョ同様、皮を剥いだ身を使います。適当な大きさに切って軽く塩コショウします。
ビールと天ぷら粉を混ぜた衣をつけて、熱した油で3〜4分、良い色が付くまで揚げます。
ケチャップとタルタルソースを添えて完成です(^^)
ちょっとビックリしちゃうくらい身がふわっふわで美味しいです。これも無限に食べられます(笑)
レシピ3:鱸の炙り
腹骨が付いていない方の身から皮を剥がずにそのまま、少し厚めに切って、塩を振り、バーナーで炙れば
皮目が香ばしい炙りの完成(^^)
いつもお世話になっている船長さんオススメの美味しい食べ方です♪道具は必要ですが、皮引きが上手に出来ない、面倒くさい、なんて時にもオススメの調理法です!
レシピ4:鱸の一夜干し
外に干さなくても、ピチットシートがあれば冷蔵庫の中で簡単に干物が作れます。
今回はピチットシート(レギュラー)を使いますが、釣具屋さんでも売ってる「干物が作れるシート」と同じ物なので、それでOKです。
腹骨が付いている方の身と、三枚におろした真ん中の背骨の部分を使います。
これを、水1ℓと塩50gを混ぜた塩水に1時間程浸けておきます。
キッチンペーパーで水気を取って、ピチットシートで挟んで1日置きます。
魚焼きグリルで焼いたら完成です(^^)
普通に焼いても美味しいですが、一夜干しにすると更に美味しく食べられます!
背骨の部分も無駄なく調理できるのでオススメです♪
シーバス(鱸)レシピまとめ
全長65cmのシーバス(鱸)も4種の調理法で飽きずに美味しくペロリです(๑´ڡ`๑)今まで黄金色のシーバスをリリースしてた方、勿体ないですよー!捌くのも調理も難易度低めの魚かと思うので、釣って食べたことのない方も是非挑戦してみてください٩( ‘ω’ )و