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2024年2月8日

akkaの渓流釣り♡持っておくべき大切なアイテム13選

皆さんこんにちは✨akkaです♥️

北海道は冬真盛りで、天候も悪い日が続きなかなか釣りに行けないです~😣早く冬終わらないかな~笑

今回は、akkaの大好きな渓流釣りに行く際に、必ず持っていくべき大切なアイテムを皆さんにご紹介したいと思います🎵

春から秋まで、北海道の色々な河川に釣りに行きます。メインは、上流域でレインボートラウトやブラウントラウト、アメマス、イワナやヤマメを釣っています。思いがけない場所で、ビッグトラウトが釣れる事があるので、渓流釣りは楽しいですね!

そして大自然が沢山ある北海道は、ヒグマの生息地です。熊との接触やトラブルを少しでもなくし、安全に釣りが出来るよう事前に準備する必要があります。その内容も含めお話させていただきます。

・北海道はヒグマの生息地

北海道全域には、ヒグマが生息しています。近年、ヒグマの個体数が増加して、市街にも出没することが増えました。ニュースでも連日報道される程、全国的に熊との事故は増えています。昨年は、北海道でも釣り人とヒグマとの死亡事故が発生してしまいました。釣行の際は、熊の生息地にお邪魔すると言うことを前提に、正しい知識と対策で少しでも熊との接触を避け、トラブルを回避する必要があります。

ヒグマ対策に揃えておくアイテム5選

①熊スプレー

唐辛子エキス(カプサイシン)のスプレー。各メーカーから販売されています。近距離(6~8メートル)で、熊に目掛けて噴射することで動きを止める効果があります。ただし、風向きで噴射距離が変わるので注意が必要です。普段は、腰ベルトに装着しすぐに使用出来るようしています。毎回釣り前にスプレーの確認と噴射方法を必ず確認し、いざという時に備えています。

②熊鈴

熊に自分の存在を知らせます。熊は音に敏感なので距離を保つためにも有効です。私は、二種類の音色が異なった熊鈴を使用することでなるべく人間の存在に気付いてもらうようにしています。

③ホイッスル

熊鈴と同様に自分の存在を知らせるために使用してます。視界が悪い笹藪に入る際に吹きながら歩くこともあります。また、万が一事故にあった際に自分の居場所を知らせるために必要になります。

④防犯ブザー

市販の物を持ち歩いています。移動範囲内にいる熊に自分の存在を知らせ、退避させる効果があります。防犯目的でかなりの音が出るので、鳴らす時には場所を考えてむやみに鳴らすのはやめましょう。

⑤携帯電話等の連絡手段

何かあった際に連絡できる手段を必ず準備しましょう。圏外の場所へ行く時は、目的地を伝えていきましょう。

以上が私の使用アイテムです。熊に対する知識も定期的に勉強しています。入渓する際は、1人ではなくなるべく入らずに複数人で行くことが好ましいです。万が一熊に遭遇した際は、慌てず走らず正面を向いたまま後退し、熊との距離をとっていきましょう。

・渓流釣りの服装と装備

基本は、長袖長ズボンにウェーダーを履きます。私は暑くても、長袖派です。山にはマダニや蜂や蚊等が沢山いるのでなるべく肌を出さないようにしています。また、転んだり笹藪やトゲがある植物等で怪我をする場合もあるので服装にも気をつけています。

釣行スタイル

渓流釣りでは、長い間歩き汗をかきやすいため、長袖、長ズボンは汗を吸いとりやすく速乾性のあるものを着ています。グローブと帽子を装着し、夏場は熱中症予防にも気を付けています。また、川の中を歩いたり日射しを遮るためにサングラスは必須です。

ウェーダーは、ストッキングタイプを使用しています。動きやすく疲れにくい特徴があります。シューズソールは、フェルトタイプを選択しています。濡れても滑りにくいため、岩の苔がある場所でも歩きやすいです。転んで膝に穴が開くのを防止するため、ウェーダーの上からゲーター(サポーター)を使用しています。

装備品オススメアイテム8選

①虫除けスプレー:夏場は必須です。

②絆創膏:怪我をした時の応急処置で使用。

③飲料水と軽食:熱中症予防や空腹対策。ただし、飲食は熊を引き寄せる可能性もあるので注意する。

④渓流ネット :目的の魚の種類でネットの大きさを選択しています。ラバーネットは魚体を傷付けにくいのが特徴です。ランディングネットは木の枝に引っ掛けて落とすこともありますので、ランディングネット用のコードを付けておくのをおすすめします。

⑤渓流ベスト:なるべく手にはロッド以外は持たないようにしています。ルアーケース等ポケットに収納し、ネットは背中側から吊り下げています。

⑥ルアーケース:よく使うスプーンとミノーに分けて入れています。

⑦ラインカッターとプライヤー:ライントラブル時や、ルアーを外す時に使用します。

⑧予備フックとスナップ:必ず持参して、フックが刺さりにくくなったり、スナップがゆるくなった時はすぐに交換しています。

 

・揃えておきたいタックル紹介

ロッド

よく使うのは、5フィート前後のLからMLロッドです。ロッドが長いと、河幅が狭い場所ではキャストしずらいため使いにくいです。ルアーのキャスト時に操作性に優れていて、ロッドにしなりがある方がバラシを軽減して釣果アップに繋がります。

最近はグラスロッドを使うことが多く、60センチを超えるレインボートラウトとも余裕のファイトでした♡

リール

リールは2000番から2500番程度を使用しています。ハイギアで、ロッドの長さや目的の魚に合わせてリール番台を選んでセットしています。

ライン

ラインは、PE0.8号にショックリーダーとしてナイロンの12lbを使用してますショックリーダーをフロロカーボンにすると、ラインが硬くガイドに絡まったりよれてライントラブルが多くなることがあるため、私はナイロンをショックリーダーとして使っています。

小型の魚メインであれば、ナイロンは7lbで大丈夫です。ナイロンのみのラインを使用する場合は、5~7lbを巻くといいでしょう。

ルアー

スプーンは、3gから5gを使用することが多いです。カラーは、その日の天候や水の濁りで派手系かナチュラル系か選択しています。ミノーも小型がメインで、だいたい5センチ以下の大きさを使用してます。ルアーBOXに別けて収納してます。スピナーを使うこともありますよ♡

フックとスナップ

ルアーに合わせて、小さめのフックを使用しています。ただし、大型が居る場所では、フックが曲がらないよう頑丈なフックにしています。最近は、魚に優しいバーブレスも使用しています。

スナップは、ローリングタイプを使用しています。ローリングがないスナップを直接ラインに結んでもまったく問題ありませんが、私は大型トラウトとのファイトもするためローリングタイプが好みです。

最後に♡

渓流釣りのアイテム、参考になったでしょうか?皆さんにとって、必ず持っていく大切なアイテムは何でしょうか?これは大事というものあったら是非教えて下さいね♡渓流釣りを始めたいアングラーさんも参考にしてみて下さい😊

今年も安全に釣りをして沢山楽しみましょうね♡

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