【鯛】タイラバ&遊漁船初心者Peg🔰が晩秋の日本海へ!
みなさんこんにちは!山形在住冷え性アングラー(笑)Pegです⛰️
11月に入り、朝晩の冷え込みが本格化してきた山形県内。寝起きがしんどくなる季節到来です…が、不思議な事に“釣りに行く”となると、シャキッと目が覚める私👀
この日はいつも以上に早起きをして釣りに向かいました🚗
内陸在住な私のメインターゲットはバスや渓流魚などの淡水魚が多いのですが、今回は海!それも約一年ぶりのオフショアです。
実は…昨年春に初チャレンジをしたものの、二投が限界でダウン(船酔い)してしまった苦〜い思い出のタイラバ…。
今年こそは絶対に釣りたい!とスケジュールを調整し、この度リベンジ釣行が実現しました。
オフショアもタイラバも、まだまだ初心者🔰なPeg。果たして念願の真鯛には会えたのか…
今回は、釣りレポ 兼 初心者目線からの遊漁船乗船レポとして、遊漁船の乗り方やルール等もご紹介いたします。
オフショアデビューを考えている方は超必見な内容となっていますよ〜👀✨
是非最後までお付き合いくださいね!
目次
遊漁船を予約!集合〜出船までの流れ
今回予約させて頂いたのは山形県 酒田市の遊漁船 FLAP(フラップ)さん
遊漁船を予約する際には
- 集合場所
- 集合時間
- 用意するタイラバ(ジグ)の重さや必要な物
等を船長さんに確認しておきましょう。初めて遊漁船を利用される方はその事を伝えておくとよりスムーズに対応して頂けます。
集合場所へは時間厳守で向かいます。乗り合いの場合は特に、遅刻厳禁です!
船長さんだけでは無く他の利用者さんにも迷惑を掛けてしまいますので、時間に余裕を持って出発するのが◎
また、出航してから『◯◯を忘れた!』なんて事が無いように、忘れ物が無いかチェックをしながら船に荷物を積み込みましょう。
いざ出航!船の上は陸と何が違う?
元気に釣りをする為に用意しておきたい、酔い止め
遊漁船にタックルや荷物を積み、出航します。私はこのタイミングで市販の酔い止めを飲むようにしています。
車酔いはしないから大丈夫!なんて思っていても船の揺れではグロッキーに…って方、結構多いそうですよ…(まさに私がそうです。泣)
備えあれば憂いなし。初めて船に乗る方はお守り代わりに用意される事をオススメします。
船の上の気温について
船の上での体感温度は、陸地よりも風や日差しに大きく左右されがちです。
この日も出航時はちょっと暑く感じましたが、沖に出てみると風が冷たく寒い…
夏は帽子やアームガード、フェイスカバー等強い日差しから身体を守るアイテムが必須!
冬はしっかり防寒対策をして、カイロ等を持参すると安心です。
ポイントに着いたら、いよいよ釣り開始!
使用したタイラバ
今回使用したのは、JACKALL 鉛式ビンビン玉スライド
初心者でも比較的扱いやすく、リーズナブルなお値段が人気のタイラバです。
この日はアタリが無い時間が長く、比較的渋めだったので針先にワームを付けてアピール力をプラス。
また、掛けた鯛をバラしたくない…そんな思いからFLAPさんの船内で買える、3本針の鯛ラバ用フックを使用しました。
巻くだけでも釣れる!?鯛ラバの基本アクション
鯛ラバでの釣り方はシンプル。
- 船長さんの指示が出たら鯛ラバを海底まで落とします。
- 着底は糸ふけで判断しましょう。竿先をよく見ておくと分かりやすいです。着底したらすぐに巻き上げます。
- 巻き上げは一定速度で行います。
- この時、真鯛のアタリを感じても止めたりスピードを変えたりせず、そのまま巻き上げます。
- 竿先がググッと引き込まれる本アタリを感じたらファイトスタート!最後まで焦らず丁寧に寄せましょう。
以上の動作が基本になりますが、船長さんの教えに従い臨機応変に対応するのが爆釣への近道。
巻きのスピードや、着底〜どのくらいの範囲巻き上げるのか等のアドバイスを聞き逃さないよう、常に船長さんの言葉には耳を傾けておきましょう。
当たりが無い?渋い日?それでも諦めない気持ちが大切
この日は朝からほとんど当たりが無く、1時間に1枚、誰かが釣れるか…と言う程渋かったのですが AM9時頃、遂にわたしの竿にも当たりが!
コツコツ…と魚が鯛ラバを追ってきているのが竿を通して感じられます。バスアングラー的にはここでフッキングをしたい…(笑)そんな逸る気持ちを抑えながら一定スピードで巻いていると
グン!!といきなりの本アタリ。やった〜!!乗った!!!
ドラグから糸が出されて、巻いて、また出されて…なかなか上がって来ない魚。この辺りで『多分鯛…??』と言う思いが『絶対に鯛だ!』と確信に変わります。
これはデカいかもよ!と船長さんに言われ、更にドキドキと心臓が高鳴るのを感じました。
ランディングをお手伝い頂き、上がって来たのは恋焦がれた赤いヤツ!真鯛!
この時既に軽く船酔い状態でしたが(笑)気分は最高!
バラし防止にと使用した3本フックもこの通り、内2本がガッツリ掛かってくれていました。
私のようなタイラバ初心者🔰には嬉しいアイテムです。
嬉しい外道は初魚種のキジハタ!
無事、真鯛が釣れて浮かれていた私ですが、その後貴重なアタリを乗せられずに暫く無の時間が続きます…
最後に移動したポイントでようやくアタリが!でも真鯛の引きとは違うような??と巻き上げてみると、釣れたのは初魚種、キジハタ!
実は、市場でのグラムあたりの金額はキジハタの方が高いとか…※諸説あります
思いがけず出会えた高級魚、とっても嬉しい外道となりました✨
天然真鯛でおうちディナー
楽しい釣りから帰宅したら、その日のうちに済ませたいのが内臓抜きと柵取り。
特に真鯛は熟成させると、旨みが凝縮されて最高の状態に♪
今回はお刺身だけでは無く、天ぷらやカルパッチョ、鯛めしにあら汁などなど…和洋様々な料理で真鯛を満喫しました。
自分の釣った魚を食べられる事、そして家族にも喜んで貰える事、釣りをやっていて良かったと改めて感じた瞬間でした。
そして、釣れてくれた真鯛に、命に感謝!
これから先も、豊かな海で釣りが楽しめますように。
“いただきます”と“ご馳走様でした”にいつも以上に気持ちが入った、とある日の夕食でした。
船釣りって、こんなにも楽しい!
遊漁船はオカッパリでは行く事の出来ない場所で様々な魚種を狙えるので、夢がある釣りです。
ハードルが高いと思われがちですが、釣りのプロである船長さんがついている&実績があるポイントに連れて行ってもらえるので釣れる確率もUP✨
初心者アングラーや、魚がなかなか釣れない…とお悩みの方こそ、一度体験すれば世界が広がる事間違いなしですよ。
FUNCにも、船釣りをメインに活動している仲間(インフルエンサー)が数多く在籍しています。
少しでも気になった方は、記事をチェック&遊漁船にチャレンジしてみては如何でしょうか。
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