北海道オホーツク海の秋鮭釣り🎣akkaこだわりの船仕掛け♡
皆さん~😆こんにちは~❣️あっかです😊
北海道で釣れる旬の秋鮭を狙うため、オホーツク海で船釣りをして来ました!鮭船釣りは、仕掛けやジギングで釣ることが出来ます。ショアと違い混雑した場所を避けて、女子でも安全に釣りが出来ます。また、鮭が居る場所に確実に船が行ってくれるため、釣れる可能性が高く初心者でも釣りやすいのが魅力的です♡
今回は、私が作った仕掛けを使って、鮭が釣れるか実践してきました😌私の好きな船釣りだけに、準備から釣るに至るまで、釣り女子ならではのこだわり満載で釣行に挑んだ内容を全て紹介させていただきます🎵
北海道の秋の代表的な魚
9月に入ると、北海道の各地では秋の味覚、秋鮭(アキアジ)がスーパーに並び始めます。海には秋鮭を狙うアングラーが全国から北海道に集まって来ます。
私はここ数年、ショアからの混雑した釣り場を避けて、オフショアからの鮭釣りにハマってます。毎年船を予約して、この時期だけ釣れる鮭を釣るために遠征してます😊
オフショアで釣れる鮭は、ショアから釣るより魚体が綺麗な所が嬉しいです。自分で釣った秋鮭は、焼いたりイクラ丼にしたら最高です!
初心者でも乗りやすい遊漁船
北海道は、太平洋と日本海、オホーツク海に囲まれており、時期になると各地で秋鮭が釣れ始めます。
私が釣りメインにしているオホーツク海の街では、鮭釣りの遊漁船があります。網走とウトロ沖では、鮭釣りのライセンスを取得した船があり、沖には釣り船が集結します。
鮭釣り初心者🔰や釣りガールだけでも乗りやすい船が沢山あって、タックルがなくてもレンタルで釣りが出来ます。また釣り方がわからなくても、船長さんや同船の方が釣り方をレクチャーしてくれるから安心して船に乗れます😊私も、船長さんがとっても優しいから1人でも乗れちゃいます(笑)釣りガールも沢山居るから友達になるチャンスも❣️そして何よりトイレも完備してるし、釣り座が広くて釣りやすいのが魅力的です。
ただ、鮭船釣りはとても人気なので早めの予約が必要です。1年前ぐらいから予約を受付ているので、ホームページなどを見て気に入った船があったらすぐ予約してね♡
こだわりの仕掛け作り
鮭船釣り用の仕掛けは、釣具店に行くと専用の仕掛けが売っているのですぐに購入可能です。でも私の仕掛けは、全て自作してます~❣️
仕掛けには、針糸にフロート呼ばれる発泡素材を5cm程カットし、カッティングシートを貼りつけます。仕掛けは、枝ハリスに三本針をつけます。重要なのは、錘から一番下の針までの距離を60cm以上あけて作成します。これは、ホタテの養殖などの漁具への被害を最小限に抑えるためです。フロートの上下にはシモリウキをつけたり、針上にはタコベイトを装着します。
鮭は、小魚やイカ等を補食するため、疑似餌としてタコベイトを使用します。最近は、イカの疑似餌も釣果が良いため人気になってきました。また、色付きの物に興味を示すため、シモリウキやタコベイトを使うことでアピール力に繋がります。
フロートやタコベイトを好きなカラーにして、自分だけのオリジナル仕掛けを作成してると本当に楽しい😆私の仕掛けケースはいつもカラフルな色で溢れています♡
作成中はどんな色に魚が気付いてくれるのか、想像しながら作ってます。フロートに貼るシールも釣具店に沢山売っているから迷いますね。鮭は水深があるボトム付近を泳いでるので、目立つ色の方が比較的釣果につながります。
実績があるカラーは、赤やオレンジ系、黄色やシルバー、ブルー系といったカラーを中心に作成してます。もちろん、その日の海の濁り等で魚から見える色も違ってくるので、様々なカラーを用意すれば安心です。デザインは花柄だったりドッドだったり、可愛さがあっても鮭は釣れます(笑)
出来上がった仕掛けは、カラフルで宝石みたい~😆1つひとつ愛情込めて作成した仕掛けを使って釣りをします♡
こだわりの仕掛けで魚を釣る
まだ薄暗い早朝に港を出港です。船の大きさに合わせて、左舷に8人から12人並んで釣りをします。ロッドには電動リールをセットしています。餌はサンマやカツオを使用し、仕掛けの先端には250号の錘をつけて落とします。
水深は70~100メートルで、鮭はボトム付近を泳いでいます。なので、一旦底に錘がついたら少し巻き上げ、仕掛けが底から立つようにして待ちます。その時私は、ロッドをロッドホルダーにセットせず、手に持った状態で待っています。何故なら魚のアタリが取りやすく、すぐ合わせも出来るので釣果に繋がる可能性があるからです。
仕掛けを上下に揺らして誘ってもいいのですが、鮭は音や動く物に警戒心をもつので、私はなるべく動かさずステイして待ちます。少しすると、仕掛けにコツコツと小さな反応があります。そう、鮭は大きいのに当たりは凄く小さいのです!慌てず手元を動かさないようにして、喰い付くのを待ちます。重たくなったら、強く合わせをいれます。鮭が掛かると、竿が曲がり激しく揺れます。暴れる鮭を、電動リール全開で一気に釣り上げます。ゆっくり巻くと鮭が逃げ回り他の人の仕掛けにすぐに絡まってしまうからです。魚体が見えたら、ゆっくり仕掛けを手繰り寄せ、タモで掬って無事に鮭をゲットです😊釣り上げた鮭はとても暴れるので、針刺し事故を防ぐため針を外す時は必ずプライヤー等を使います。
ちなみに網走とウトロ沖鮭釣りライセンスでは、1人5本までの定数となっており、一度釣れた魚はリリース不可となっています。
初めての釣りガールでも、コツを掴んだらすぐに釣れます😊自分で作った仕掛けで、こんなにギラギラした秋鮭が釣れたら本当に嬉しい❣️
情報交換とルールの徹底
船上では、沢山のアングラーさんが乗っています。魚が釣れたら、どんなカラーの仕掛けや餌で釣れたのか等、情報交換することで釣果が伸びる可能性があります。私は、他のアングラーさんの情報も参考にして、仕掛けを替えたりしてますね。特に釣りガールが乗っていたら、嬉しくて話しかけちゃいます(笑)
船上では船長さんの指示が最優先になるので、しっかり指示に従いましょう。また、楽しく安全に釣りをするためにしっかりルールは守りましょう❣️
使用タックル紹介
ロッド
DAIWA ディープゾーン(7:3調子)150-210
このロッドは、パワフルかつ曲がりやすく鮭の繊細なアタリを取りやすく、バラシも軽減出来ます。何より軽いから、長時間手に持ちやすい。7:3の調子は、250号の錘をつけるとロッドのしなりがちょうど良くなっています。
リール
DAIWA シーボーグ300MJ
重量670gと軽量だから本当に女子でも持ちやすい。操作性にも優れていて、highとlowの切り替えが簡単です。そして、鮭みたいな大物とのやり取りも安心して出来るパワーを持っている。カラーも私の好きな赤で可愛い~♡
ライン
DAIWA PEデュラセンサー 5号
高密度だから、切れずらくて強い。他の人とラインが絡まった時に、ラインスレや切れるのを防ぐため私は5号を使用しています。3号くらいでも大丈夫ですが、仕掛けに鮭が複数掛かったときや、絡まった時に安心して釣りをするために太めのラインを好んでいます。
針糸と錘
DAIWA 船ハリス20号 24号 等
船ハリスはフロロカーボン素材で摩擦に強いものを使用しています。せっかく釣れた魚が、ライン切れでバラしたら悲しいのでしっかりしたラインを使っています。
ガマカツ くわせアキアジ22号
鮭を掛ける針は、なるべく刺さりがいいものを選んでいます。私はガマカツの針を使用。フッキングに優れていて、暴れる鮭も一度フッキングしたら抜けづらいです。
錘と餌
スカリー250号
錘は必ずスカリー型を使用しています。潮の流れが速く、浮き上がりを抑えることが出来ます。流れが速い時は、300号を使う時もあります。
サンマやカツオを使用し、ぶつ切りで2cm位にカットしています。生餌でもいいのですが、塩で少し水抜きをすると水流が強くても餌が長持ちするので、私はいつもエビ塩やニンニク塩で餌を作って匂いでもアピールしています。ただ喰いが渋い時は、餌を小さくカットして使うと効果的です。他には、サバ等の代用でも可能です。
最後までお付き合いありがとうございました😊北海道で人気の鮭釣りを船からやってみませんか?やってみたいと言う方は、是非この記事を参考にしてみて下さい❣️
私のInstagramでも色々と釣りについて紹介してるので、お時間あれば見にきて下さいね♡♡