【メバル】春パターンで爆釣🌸サイズアップも目指せる!春のメバリング
皆さんこんにちは!!春の陽気に『釣りに行きたい欲』がMAXのPeg(ぺぐ)です😂
“春”と言えば魚達が動き出し、アングラー達もソワソワしだす季節ですね(笑)
そんな中、【実は春が1番のシーズン】なのでは?と私が思っている魚種がメバル!お目目が大きく可愛い見た目のお魚ですが、煮付けや唐揚げはもちろん、お刺身でも美味しく頂ける優等生です✨
最近では高級魚として扱われる事もあるメバルですが、実は漁港等でも手軽に釣れちゃうお魚だと言う事はご存知でしたか?
今回はそんなメバルを、餌では無く“ルアー”で釣る『メバリング』を皆様にご紹介したいと思います🎣
生餌を使わないので、釣りをしてみたいけど虫は苦手💦なんて方にもオススメの釣りですよ🎵是非最後までお付き合いくださいね!
目次
メバルってどんな魚?
先程もさらっと触れましたが改めて紹介させて頂きます💭
メバルは北海道〜九州の沿岸部に幅広く分布している“根魚”の一種。基本的に一年中釣れますが、ハイシーズンは冬〜春にかけてと言われています。
名前の通り目が大きく視力が良いのが特徴で、ダイナミックなバイトやサイズの割に良い引きが味わえる事から釣り人のターゲットとしてポピュラーなお魚です。
自然では小魚や甲殻類、イソメ等を捕食しており、基本的に動く物に反応を示します。
これでバッチリ✨メバリングの基礎情報!
メバルを狙えるエリアと良く釣れる時間帯
メバルは沿岸部の様々な場所で釣れる魚。磯はサイズアップを狙えますが、最初は漁港等の足場の良い安全な場所でチャレンジしてみましょう。
そして、釣れやすい時間帯ですが…何度も言いますよ(笑)この魚のキーワードは
とにかく!目が良い事👀!!!(笑)
そして、
夜行性である事
以上の点から、数釣りやサイズアップを狙うには日没〜夜の釣行が◎。とは言え日中は釣れないという訳ではありません。デイメバリングにチャレンジする場合は、岩や駆け上がりの影(日陰になっている場所)を狙ってみて下さいね。
何故、春がおすすめなのか🌸
メバルは年末〜2月ごろに掛けて産卵を行います。産卵を終え体力回復の為にメバル達はいつも以上に『食べる』事に貪欲になります。所謂、荒食いと呼ばれる行動が始まります。
そして水温が徐々に上がり始めると、メバルの餌となる小型のベイトフィッシュが動き出します。また、バチ抜け(イソメ等の多毛類が水面近くを浮遊する事)も徐々に始まり、この荒食いとベイトが豊富な環境が合わさる事により、メバル本体のコンディションが高まり釣れやすくなります。
警戒心が強いと言われる良型のメバルも比較的釣れやすくなる、まさにメバルのハイシーズン!
チャレンジしたものの、今迄あまり釣れなかった…と言う方は特に、春のメバルを狙ってみては如何でしょうか。
メバリングに行こう!〜タックルからルアーまで、おすすめはコレ〜
メバルを狙う基本タックル
メバリングはライトゲーム用のタックルでOK✨私、Pegのタックルコチラ!
一般的に、
ロッド 7ft前後のスピニングロッド (メバリング専用ロッドだと尚良いです)
リール 1500-2500番のスピニングリール
辺りがメバリングタックルのオススメとなりますが、狙うポイントやルアーの種類により最適な番手が変わります。初めてタックルを揃える場合は、釣具屋さんに相談してみるのが安心ですよ🎵
初めてのルアーは『ワーム』がおすすめ!
メバルのルアーと一言に言ってもその種類は様々。何から使ってみようか…迷った際は扱い易く釣れやすいワームからスタートするのがオススメです。
写真は防波堤の手前側を打った時に釣れたメバル。1.4gのジグヘッドに、2インチ程のワームをセットしています。
浅場では軽め、深場に遠投したい時は重めのジグヘッドを使ってみてくださいね。
Pegのオススメワームとジグヘッド(+ヒミツの裏技)
Gimik クロタラス3.8…モニターをしているGimikのバス用ワーム…なのですが、1.5インチ程にカットチューンする事でメバリングでも大活躍してくれます。テールの振動が効果絶大なのか、周りが誰も釣れていないような状況下で連発した事も!頼れる相棒的なワームです。
エコギア シラスヘッドファイン…メバリングを教えてくれた釣りの師匠オススメの一品。フッキング性能に優れていて、ヘッドは操作もしやすい低重心設計。初心者から上級者まで幅広く使いやすいジグヘッドです。
本当は内緒にしたい、秘密の裏技…ワームに臭いが付くフォーミュラ液、使ってるよ!って方、あまり珍しくは無いと思います。が私は更に一手間をプラス。
Gimikのソーク液『ギミ油』に漬ける事でワームの動きをより滑らかに変化させています。
そしてキャスト毎に、同じくGimikの集魚剤『ギミ粉】をワームにまぶしています。集魚成分がターゲットは勿論、ベイトを寄せ易くしてくれるので釣果UPが期待出来る便利アイテムです。
セット時に付いてしまう人間の手の匂いも消し去ってくれるので、良いこと尽くしな必需品ですよ♪
メバルの釣り方(基礎編)
前項でもご紹介したジグヘッドリグは、初心者の方でも簡単に扱う事が出来ます。意識して頂きたい要点をまとめましたので是非参考にしてみて下さいね。
メバルの居るレンジを探る
まず初めに、今どの層にメバルがいるのかを探ります。
昼間は岩や駆け上がりの陰、夜は表層近くで水面近くを泳ぐベイトを狙っている事が多いので、釣りを行う時間帯に合わせて狙うレンジを変えてみてください。
夜に『ポコポコ』と水面を叩く様な音がする場合はメバルの捕食音の可能性が高いです。この音が聞こえたら大チャンス。軽めのジグヘッドでトップを引くと…入れ食い!!なんて事も珍しくないですよ♪
スローなタダ巻きが基本
目が良いメバルは違和感を感じ取り易い魚です。同じレンジを一定の速さで巻くのが基本のリトリーブとなります。メバルがルアーを追ってくる事もあるので、足元までしっかり巻く事も重要ですよ!
リフト&フォール
タダ巻きで反応が薄い場合は岩等の影に魚が隠れている場合も。そんな時は、巻いて沈めてを繰り返す、リフト&フォールを試してみて下さい。タダ巻きを見切った擦れたメバルに効果抜群のアクションとなります。
昨年の釣果と、大切な事
メバリングは初めてからまだまだ日が浅い私ですが、昨年11月、ひとつの目標としていた20cmオーバーのメバルを釣ることが出来ました。
今迄10cm代のメバルしか釣れた事が無かった私は大歓喜!
メバルは成長速度が遅い魚と言われ、一説によると20cmになるまで5年以上、30cm前後になるには10年程かかると言われています。メバリングを末永く楽しむ為、個人的に20cm以下のメバルはリリースするようにしています。
つまり、この写真のメバルが、記念すべき“初めてのお持ち帰りサイズ”となりました!サイズが上がらなくても、たとえボーズでも、続けてきて良かったなぁと心から思えた瞬間でした。
定番だけど間違いない美味しさ。メバルの煮付け
初のお持ち帰りメバルと言う事で、お刺身や唐揚げも考えましたが…やっぱり最初はこれでしょう!!という事で、煮付けにしていただきました。
一口食べて、最初に出た一言は『これ…大正解〜!!』でした(笑)ふっくらとした白身が本当に美味しかったです✨
私が住んでいる地域は内陸と言う事もあり、スーパーにメバルが並ぶ事は滅多にありません。美味しく新鮮な魚が食べられる事は釣り人の特権ですね♪
皆様も、美味しいメバルを求めて 春のメバリング 是非チャレンジしてみては如何でしょうか。
自分で釣ったお魚は何にも変え難い、特別な美味しさですよ✨
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