深皿ホットプレートで作る✨ニジマスのアクアパッツァレシピ♪
こんにちは(*´︶`*)山形在住のPegです♡
先日、管理釣り場で良型のニジマスをキャッチしました?
管理釣り場の人気者ニジマス✨皆さんはどんな食べ方がお好きですか?やはりマストなのは塩焼きですが、たまにはちょっと変わったレシピも楽しみたい…?
そこで、Pegの頭に浮かんだのは、華やかな見た目が特徴のイタリア料理、アクアパッツァ✨ニジマスで作っても美味しいかも…いや、絶対美味しいハズ!
という事で、今回は釣ったばかりのニジマスを使って、簡単!Peg流アクアパッツァを作ってみました✨
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材料(約3人前)
・ニジマス(40センチ以上なら1匹)
・あさり 100g〜
・きのこ 一袋の半分(今回は舞茸を使用しました)
・プチトマト 15〜20個
・オリーブ 適量
・レモン 一個
・にんにく 3片
・パセリ
・オリーブオイル 適量
・白ワイン 50cc
・水 70cc
・塩胡椒 適量
・ブラックペッパー
(以下、お好みでプラスしても美味しいです)
・アンチョビペースト
・バジル 適量
この日、スーパーで生のあさりが売っておらず…初めて真空パックされたあさりを購入してみましたが、砂抜き無しですぐに使えるので、時短になってとても便利でした?
ニジマスのアクアパッツァ?レシピ
1.ニジマスの下処理
マス系の魚は鱗が小さいため、フライ等にしたり皮引きする場合はそのままでも問題無いのですが舌触りを良くしたいので今回は鱗を落とします。
鱗は包丁を使って落とすのが一般的。でも、もっと簡単に落とせる便利な裏技アイテムがあります。恐らく、どのご家庭にもある“アレ”
それがこちら…
ペットボトルのキャップです(笑)
使い方は写真のまま、魚体に優しく押し当てながら尻尾→頭の方向にスライドさせるだけ!驚く程簡単に、鱗がスルスルと取れますよ✨
次に、内臓と血合いを取り除きます。
血合いは臭みの原因になるので、流水で洗い流しながらしっかり取り除きます。
頭はわざと落としません。
大きなニジマスだと、頬肉部分も美味しく食べられますのでこのまま調理していきます?
キッチンペーパーでしっかりと水気を切ったら食べやすい大きさに切り分け、両面に塩胡椒を振ります。※今回は深皿ホットプレートで作るため、大きめに切りました。
2.早速調理開始?
フライパンでも作れますが、今回は深皿ホットプレートを使用しました。今からの時期は特に、冷めずに熱々を食べられるのでオススメです?
①ホットプレートにオリーブオイルとカットしたニンニクを入れ、弱火で炒めます。
香りが出てきたらニンニクを皿に取り出します。
②先程下処理したニジマスをホットプレートに並べ、強火で両面を焼きます。
※ニジマスが大きい場合は切れ目を入れると熱の通りが早くなります。
③ニジマスにこんがりと焼き目が付きましたら
あさり、パセリ以外の野菜、先程炒めたニンニク、白ワイン、水、(あればアンチョビペースト)を入れていきます。
その上からオリーブオイルを適量かけて、塩胡椒を振ります。ここで火加減を中火に変更し、蓋をして煮ていきます。
※レモン、トマト、オリーブが上に来るように入れると見た目も綺麗に仕上がります。
④ぐつぐつと音がしてから5〜10分程経ったら一度蓋を開け、火の通り具合を確認します。
この時煮汁を味見し、薄い場合は塩胡椒で調整をして下さいね♪煮汁が十分に出てきている場合は、ニジマスにかけながらこのまま煮ていきます。
⑤ニジマス、野菜共に火が通ったら、最後にパセリとブラックペッパーを散らして完成となります。
魚介の良い香りが食欲をそそります??
初めてのニジマスのアクアパッツァ、そのお味は…?
思っていた以上にクセがなく、食べやすいニジマスのアクアパッツァ
アクアパッツァと言えばタイ、スズキ、鱈などの海の魚で作るのが一般的ですが淡水魚であるニジマスでも、大変美味しく作る事が出来ました✨
今回は私自身が釣りのはしゃぎ疲れ(笑)で疲労困憊だった事もあり手軽に、簡単に、短時間で出来る。を意識したレシピとなっております。
三枚おろしが苦手、魚を捌く自身が無い…という方でも比較的チャレンジして頂きやすい内容になっておりますので、ニジマスが釣れたら是非お試し下さい♪
深皿ホットプレートが無い場合は、深めのフライパンでも代用が可能です。
因みにこの日、25センチ前後のニジマスも二匹釣れたのですが…
こちらは定番の塩焼きに?
本当は炭火で焼くのが理想ですが、家庭用の焼き魚コンロでも十分美味しい?同じ魚種でも、違う味(料理)があると倍楽しめるので大満足でした(*´︶`*)♡
ニジマスをより美味しく持ち帰る方法
最後に、今回私が教わった『ニジマスをより美味しく持ち帰る方法』をご紹介します。
管理釣り場では写真のように、釣った魚の処理が可能な水道が併設されている場所が多いです。
こちらで、ニジマスを締めていきます。(締め方は何通りもある為割愛します)
締め終わり、血抜きを行ったら水分を拭き取ります。魚専用にタオルを一枚持参するとスムーズです。その後、袋に包み、クーラーボックスに入れます。
※この時、袋内に水分が貯まるようでしたらもう一度水分を拭き取って下さい。
ニジマスは身が柔らかい魚なので、水分を吸いやすい特性があるようです。そのため、水分が付いたままで保管してしまうと身がびちゃびちゃになり、風味が落ちてしまうとの事。勿体ないですよね…?自分で釣ったニジマスを、より美味しく食べる為の一手間( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
管理釣り場へ行かれた際は是非お試し下さい?